2005年07月24日(日) |
ニューロックの夜明けIN下北沢 |
久しぶりにCLUB QUEでオールナイトを企画。出演は「夜のストレンジャーズ」、「ザ・サイクロンズ」、当日CLUB251でのライブがあったにもかかわらず無理言って出てもらった「騒音寺」。
夜スト、サイクロンズ、騒音寺。俺にとっては夢のビッグスリーである。今の時代で突出したすばらしい日本語のオリジナル曲と演奏力を誇っている、と言ってもまったく過言ではない。30年以上ロックンロールを聴き続けている俺が言うのだから間違いない。 しかし、このメンツで下北のコバコが満員にならないという状況を嘆いてしまう。この国のロック事情は狂ってるとしか思えない。カウンターカルチャーはあるのか?フェスティバルで何万人も観光客がロック聴いた気になってるくらいなら、もっと他におもしろい何かがあるはずって思えないのかね? ロックが好きなら自分の嗅覚で探してみろよ、とかなんとか心の中でぶつぶつ言ってたもんで、テキトーなDJでごめんなさい。でも、お客さんもバンドのみなさんも楽しんでくれたようで、それが何より。パーティーとしては最高の大成功でした。 夜ストのCDを聴いてライブを観たくなったというフラカンの前川と竹安が感激してたんで、「対バンやろうよ」って誘ったら、竹安「負けちゃうよ」って言ってた(笑)。勝敗はやってから決めましょう。 会場の都合で、演奏は2時までしかできず、以降はDJタイム。よって、それぞれのバンドが短い演奏であった。望むものならオールナイトで各バンド90分ずつ聴けたりしたらいいなあ。いつかそんなイベントやりたい。
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