一週間くらい前に、ある通知が届きました。 卒業した大学のゼミから「教授が定年退職するにあたって最終講義があるので出席してください」という内容でした。 あいにくその日は用事があったし、当時私はゼミで、あまり積極的に活動できたほうではなかったので、先生は覚えてらっしゃらないのでは・・・と思ったりしたので、欠席のお返事を出すことにしていました。
そしたら今朝、ゼミの同級生から連絡がありました。卒業して以来ゼミの仲間とは会っていないので約5年振りに声を聞きました。 彼は現在大学院に通っていているそうですが、今の大学とゼミの教授の元を行き来しているそうです。そして、教授に恩返しをしたいということで、今回の最終講義のサポートをしているのだということでした。 何か先生にサプライズを用意しているコト、みんなで食事をしながら、近況報告などをする時間をもうけるコトなどなど、今回の最終講義サポートをいかにして成功させようかと、奔走しているようでした。
彼の話を聞いているうちに、欠席するつもりでいた自分がちょっと恥ずかしくなってきました。私も少なからずお世話になったのだから、この機会に感謝の気持ちを表そうと、なんとか都合をつけて出席することにしました。 ゼミの同級生や後輩に会えるのも5年前の2月に行われたゼミ合宿以来なので、楽しみです。
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