夜、月を見ながら。
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遅ればせながら「ごくせん」にはまっているここんところ。
さておき。
どうも僕は人の目を見てしゃべるってのが苦手で、ってあん
ま得意って人もいないだろうけれど、やっぱしゃべってる時、
ずっと視線逸らされていると、どうしったっていい気分じゃ
ないし、だから目を見てしゃべるって意識してるはずなんだ
けれど、なんだか自信ないときや恥ずかしい時なんか、あき
れるくらい下向いたりあらぬ方向を向いてたりするもんだか
ら、まだまだ修行がたんねぇな、と東海橋から見える港の大
観覧車に語りかけた冬の午後9時45分を僕はきっと忘れない。
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