2001年08月05日(日)
入院日記2日目
実は昨日の午後の日記を書いた後、母親の通院についていったのですがそのあと色々と憂鬱なことが重なり、7週間分溜めた薬のうち1週間分(約150錠)を 飲んでしまいました。とにかく義務から解放されたかった、それだけです。 死にたいとは不思議と思いませんでした。 とにかく目の前にある課題から、楽になりたかった。 薬をぷちぷちとお皿に出していきました。なんだかとても贅沢をしている気分。 一応生きていた時のために、眠剤は4錠だけ取っておきました。(爆) 薬を飲む前に、彼に電話しました。もちろん彼は止めましたが、本当にやるとは思って いなかったのでしょう。多分。そして薬を3回に分けて飲んだ後、誰かと最後に 話がしたかった。彼にもう一度電話しました。・・・出ません。 そしてネットの親友に電話。・・・出ません。飲んでから30分近くたって、 「早く誰かと話さないと、眠ってしまう」と思い、いのちの電話か主治医に 電話しようと思い、私はとりあえず主治医に電話してみました。 土曜の診察は午前のみで、私が電話したのは夕方6時頃。 「いるはずないわ・・・」と思っていたら、2回くらいで先生が出ました。 そして薬を飲んだことを伝えました。「死ねる薬じゃないよ」と言われました。 そして「家に誰かいるの?」と聞かれたので、親に携帯を渡しました。 私の記憶はそこまでです。。 完全に目がさめた時は、日曜の夜でした。一通り胃洗浄をし、点滴をしていました。 とにかく喉が痛かった。でも眠かったので、寝ました。 |