こしおれ文々(吉田ぶんしょう)

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2004年09月27日(月) 【情操】3巻 泡(アブク)


業務連絡というか・・・
自分自身に言い聞かせると言うか。


【流れ星を食べる怪物】止まってますよね?


うん。書いてないもん。


近々、知人の結婚式がありまして
その時の余興でバンドやるんで、
そっちに集中してます。


ルート刻みすぎて腕が腱鞘炎になりそうだよ。齊藤さん。



流れが出来てるから書けばいいだけなんだけど
なんとなく手に付きません。

こういうときはどうせ書いても面白くなくなるので、
少しばかり休みます。


ついでに、前作の【春子】、
本格的に出版社のコンテストに
作品として応募したいと考えております。

10月〆切なので、
もうちょい煮詰めて応募します。

前々から挑戦したいと思っておりました。


賞金は、大賞で20万!!
少額と思えますでしょうが、短編なのでこんなものです。


額じゃないんです!!
いま、俺がどんなもんか知りたい!!
文章で成功することが俺の夢なんです!!
ただそれだけなんです!!

【贅沢しません!勝つまでは!!】の精神です。


でも20万くれるなら遠慮しないでもらっちゃうけどね。


発表は1月だって。


【大賞なんて狙ってないですよ。自分の腕はまだまだですよぅ〜】
なんて言ってはおくけど、
やっぱりちょっぴり期待しちゃうよね。


いまのうちインタビューの練習しておかなきゃ

記者『おめでとうございます。』

吉田“まいったなぁ〜 大賞なんて皆さんに申し訳ないですよ”

記者『入賞すると思っていましたか?』

吉田“まったく考えてなかったですよ
   ほんの力試しのつもりだったんでぇ〜”


記者『20万の使い道は?』

候補��
吉田“キャバクラで泡(アブク)にしてやります。”

もう大賞くれなくなっちゃうかな

候補��
吉田“中国のベンチャー企業の株買います。”

そんな知識ねーや

候補��
吉田“いままで支えてくれた家族に恩返しを・・・”

いやいや、ぶんしょうに関しちゃ俺の才能だ


普通に服とスニーカーと指輪と5弦ベースと
大きめのアンプでも買うんでしょうね


ま、要するに衝動買いですね。

やっぱ【泡(アブク)】でしょ・・・泡。


2004年09月15日(水) お伽話【流れ星を食べる怪物】 第二話


第二話


村のはずれにある、大きな山。


その山は、たくさんの木が茂り、
昼間でも光が射し込まず、
薄気味悪い雰囲気を漂わせていました。


村人の間では、
一度入ると二度と帰れないという噂があり、
誰も近づこうとしませんでした。



その山の奥にある洞穴に
人知れず怪物が住んでいました。


全身黒い毛に覆われ、
鋭い牙を持ち、
手足には大木すら切り倒す爪が生えていました。


今までその怪物が山から降りて、
人間に危害を加えるたことはありません。


ただひっそりと、
山の奥の洞穴で、静かに暮らしていました。


何かを待っているかのように・・・。



それはさておき、
村人たちはというと、

あの日以来、老人の言いつけを守り
毎晩空を眺め、
流れ星が来るのも待ちました。


しかし、
いざ流れ星が来ても、すぐに消えてしまい、
3回どころか1回願うこともままなりせん。


それでも、村人たちはあの老人を信じて、
村が助かるように、
毎晩、毎晩、流れ星を待ち続けました。


昼は痩せた畑を耕し、
夜はいつ流れるかわからない流れ星をじっと待ち続ける。


この繰り返しは、
ただでさえ
栄養不足になっている村人たちの体力を
さらに奪っていきました。


死んでいく村人は益々増えるばかり。


ホトホト困り果てた村人たちは、
村長さんを中心にまた話し合いました。


村人E『このまんまじゃ、願いが叶う前にわしらが死んじまうさ〜』

村長『これは神様がわしらに与えた試練じゃ
   神様信じて祈るしかないんじゃ』

すると村人の一人が、
また神社の方で空が黄金色に光っていることに気付きました。

村人F『ありゃ〜ぁ また神社の方が光ってるさ』


村長さんはじめ村人たちが神社へ行くと、
あの老人がまた光をつたって降りてきました。


村長さんたちは
ひざまずき、その老人にお願いしました。

村人G『神様、流れ星の消えるのが早すぎて
    3回願うことができないさ』

村人H『このままじゃ願いが叶う前に死んじまうさ』


村人たちの話を聞いた老人は答えました。

老人『村のはずれにある山に、大きな怪物が住んでいる。
   その怪物が流れ星を食べてしまうため、
   3回願う前に消えてしまうのじゃ
   山の奥に住む怪物を退治すれば、きっと願いは叶うだろう。』


そう言うと老人は、
再び、光を放ちながら空に消えていきました。


                    〜つづく〜


管理人:吉田むらさき

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