ハロウィン それは名前は知っていても、日本にはなじみの薄い文化行事である。
何ゆえ薄いかというと、ハロウィンはキリスト教の万聖節の前の日。死んだ人が悪魔や黒猫・魔女に化けていたずらをしにくるのだ。 いたずらされたくなければお菓子を出す。 食べ物で死んだ人をもてなすのだ。 まんま、お盆である。
考えてみると、田舎の風習では似たようなものがある。 お菓子をもらいに来る「お月見ドロボー」「北海道の七夕」はその典型である。 もともと下地があるが、日付が何の関連も持たないキリスト教の祝日。それでは、発展しないのも仕方がないことか。
それにしても、なぜこの日に死んだ人が帰ってくるのだろうか?
死んだ人が帰ってくるというと、「よみがえり」を考える。 「よみがえる」には一度死ななくてはならない。 でも、死んで戻ってこれるのは、1日や2日もたったら戻ってこれない。 ということは、「その日の夕飯でカボチャで喉を詰まらせた人が帰ってくる」・・・・・・・・・などということはないだろう。
となると、「生まれ変わり」で帰ってくるのが妥当ということか? しかし、なぜ、「生まれ変わり」 ・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・・・ 一つ、仮説を立ててみた。 人が生まれてくるまでは、母親のおなかの中で十月十日の時間がかかる。 10月31日から310日(十月十日)戻ってみる。 なんと、12月25日になる。
・・・えっと、その、まぁ、なんだ、「人間、やればできる」(←下品)んだし、まぁ、たぶん、そんなもんだ(///) とりあえず、ムードは大切って言うことで・・・・・・
バスの中で指折り数えた、そんなバカらしいことでした。
私たちは嘘をつく 自分のために嘘をつく
気恥ずかしさとか 身を守るためとか 楽をしたいからと 嘘をつく
でも・・・ 大切な人につかなければならない嘘もある
私たちは嘘をつく 涙の数だけ嘘をつく
2003年10月16日(木) |
リフォーム ビフォー&アフター |
ここ数日、自室を追い出されていました。 というのも、畳敷きの和室をフローリングにしてもらっていたからです。
ようやく完成した自室を見て、 「何か、狭く見える・・・」 と愚痴をもらしてしまいました。
明るくなったし、使い勝手も良くなっています。 灯りは釣る下げる蛍光灯ではなく、天上付近に固定するタイプですし、 コンセントも1つ増やしてもらいました。 押入れだって、前は床板が薄くて重いものを置けなかったのが、中敷を取りクローゼットのようにしました。
でもでも・・・・・・
畳の上でぐったりできないとおもうと、どうも乗り気になれないのです。 わがままなのか貧乏性なのか・・・・・・
近いうち、寝ぼけて固い床にダイブすると思うので、そうなったら笑ってください。
それにしても、新しすぎて落ち着かない・・・・・・
ご存知ですか?
白い彼岸花を
特別なものではなく
花、咲き終えて 枯れゆく前
己の身の色 失われゆく姿
薄らと残る紅の色
名残惜しく消え行く色
今宵は満月。 月明かりを肴に日本酒を・・・ などと風流ぶっていましたが、夕飯はカレーだったためあきらめました。
どんなに滋味あるものも、カレーのスパイシーな香には負けてしまうのでしょうか?
そう思いつつ、鍋に残るわずかな量をカレーうどん(月見入り)にして〆た満月の夜でした。
2003年10月06日(月) |
100円ライターの炎 |
生きることで活動的なものに「燃える」と使う。 「燃える闘魂」 「燃えるような恋」 「情熱を燃やす」 ナドナド
誰かを思う気持ちは100円ライターの炎のごとく、簡単に燃える。 出会った瞬間、ポッっと燃え上がる。
100円ライターの利点。 それは簡単に火をつけられること。 では、欠点は?
それは、手放したら消えること。
ずっと思い続けるのは簡単じゃない。 火傷するとわかっていても、指先に食い込んできたとしても、 大事なものは手放してはいけない。 つくのは一瞬。 消えるのも、一瞬なんだ。
近所の子供にせがまれ、凧をあげました。 しかし、まったくの無風状態。 凪というじょうたいです。
問答無用で走りまくり、高く高く上げる。 息を整えているあいだにゆらりゆらりと落ちてくる。 ・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・・・ もっと上空まで行けば風、吹いていません? 1キロほど走らされて、汗まみれになったスポーツの秋でした♪
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