2006年09月30日(土)
モノゴコロついてから、初めてだったんじゃないかしら…。
私は、今週末は三連休。 明日から2年ぶりに飛行機に乗って、温泉旅行に出掛けるから。 でも、滅茶苦茶ハードな湯巡りじゃなくて、 『自遊人』の湯巡りパスポートに記載されている宿を、 少し巡るのと、後は1湯だけ野湯。 宿は、以前、立ち寄りをさせて頂いて、 泊まりたいなぁ〜って思わせられた宿に。 連れ人は、下呂にご一緒させて頂いた会社の面々。 すでに、子供達全員、社会人って方達。
…私は、娘は小学生だけれど…。
今日は、剣道の書記のお役目である、 『次月の予定表』 を配るために、久々親子揃って剣道へ。 その帰路、頭痛がしてきた私。 「じゃぁ、明日からの旅行は無し?」 と、問う娘に、 「そんなん、君が熱でも出すなら別だけれど、自分なら行くわよ。」 と、答えた。 「熱出さないでね?」 って(笑)。 以前、熱がした娘を置いていけなくて、 旅行を何度も取りやめにしてるのです。 当たり前よね。 そんなの。
…で、娘はその言葉が大好き。 「ママは、大好きな温泉よりもイザって時は私を取る。」 って、知ってるから。
昨日の夕飯迄… 娘の笑顔が、痛々しかった。 私が、全くその前日迄旦那と口を利かず、 自室にこもりっぱなしで、 娘とも、ほぼ顔を合わせないで居たのです。 流石に、「ママ、離婚しないでね?」って、 物凄い心配な顔をして言われた時に… 不安にさせてしまったのだって…申し訳なかったのだけれど。
…自分は、両親が、 「離婚しようかと思う」 って、両方から言われても、 「自分達の人生なんだから、自分達で決めて。」 って思う人だったので… 娘はして欲しくないんだって、 改めて世間一般の子供達の心情を理解したのだけれど…。
昨晩の夕飯時… 娘が、一生懸命伺う様な笑顔を見せていた。 「?どうしたの?」 って聞いたら、 半分泣きそうな顔になった。
こんな笑顔にしてしまってはいけない。
そう、思いました。 会社採用面接の連絡が来ていましたが、帰宅後、お断りのメールをお出ししました。
娘は、私から観て、 とてもしっかりしていると思います。 自分の中で抱えて居られる事は、 自分でちゃんと判断して、毎日過ごしています。 少しのいじめや、少しの心の傷も、 ちゃんと自分の中で昇華させる事を覚えて来ている様で、 他のお母さん達から聞く姿を、多少の事は言わないで居る。 殆ど。 だからと言って、放っておく訳では無いのですが… でも、誤解していました。
繊細だから、ちゃんと考えているから、言わないんだって事を。 しっかりしている様に見えているからって、 強い訳ではナインだって。 抱えてる事は、ちゃんとあるんだって事。
それは、親の愛情をちゃんと受けている事を、 ちゃんと理解しているから、出来る事だって事を。
あの引き攣った笑顔は、 その、「当たり前にある愛情の基盤」が、 ここ数日間、「離婚」と言う形で、 娘の中で、決定的に揺らいでしまっていたのだと言う事を… 示していたのですよ…。
咄嗟に、抱きしめました。 泣きそうな顔をして、唇をギュッとかみ締めて居た娘。 その後、何事も無い様に、食事をし始めたのですけれど…。
そんな事があった次の日の、今日。 帰りの車の中で、冒頭の話をした後、 車庫についた私の額に、 娘が、「チュ」と、キスをしました。 私も、同時に抱きしめ様としたので、 ちょっと空振ってしまったのですが、 私が、もう一度額を斜めに傾げたら、 改めて、「チュ」ってしてくれました。
照れくさそうに。 「大好きな旅よりも、ママは私を取る。」 それが、嬉しかったんだと思います。 基盤が、またちゃんと娘の中でできたんだと思います。
一生とっておきます。 う、嬉しくて涙出てきました。
虎視眈々とママ、離婚の準備をしたいと思ってはいるのですが… でも、娘が理解できる様な歳になる迄は、 もうその事は、言わないでおこうかと思います。
娘からのキスは、そんな事を決心させてくれました。 あぁ、積み木崩しの時期が来ても、 今日のキスを思い出そう。
|
2006年09月27日(水)
…と、娘に言われる。 「でも、ママ、殴られちゃったしねぇ。ママより、煙草の方が良いらしいし。」
結婚前に、 「煙草を取るか、結婚をとるか。」 を、質問した時に、 朝の三時まで眠らずに考えていた、彼。 その姿を見て、
『真剣に考えてくれている(嬉)キラキラ』
と妥協した私が馬鹿だった。
『私と煙草を天秤にかけても平気なんだ(怒)』
と、憤慨するべきだった。
今じゃぁ、煙草より下な存在な私。
|
2006年09月25日(月)
旦那が出て行く気配が無い。 当初の予定通り、祖母が身罷る迄は、 恩返しのつもりで、この家に居るつもりなのだろうか。
…それならば、その間に基盤を固めよう。 ・極力出費を減らし中。→ガソリン代さえも節約(自転車通勤)。
|
2006年09月24日(日)
就職活動開始。 以前、身体障害者専用の就職情報サポートの雑誌、 「サーナ」 と、言う雑誌を、定期的に送って頂いていた。 今日は、そちらのウェブサイトに登録させて頂いた。 勤務形態や、雇用形態、勤務地等を考慮して検索出来るのが嬉しい。 まずは安定した給与を得なければ。
頑張ろう。
|
2006年09月23日(土)
今晩の、この両頬の痛みを忘れない。 きっと、今頃旦那も離婚の準備を始めている。 絶対に忘れない。
|
2006年09月17日(日)
棚卸しで休日出勤。 三連休ではなくて、普通の週末もどきになってしまった。 …でも、ここの所の週末は、土曜日出勤が続いていて、 身体を休める事ができなかったので、嬉しいかな。 壊れかけた会社のPCのお陰で、感情の起伏が激しくて、 凄く疲れてしまったし…。
まぁ、いいや。
それにしても、今日の係長の態度は何やらほい。 完全無視でもなければ… 徘徊して、ちゃぁ〜んと声を掛けていく。
足音だけでなく、気配だけで近づいて来るのが分る様になってしまった。 これは…周りが気づくでしょう。 自分も、かなり際どい所に居る気がする。 会社辞めなきゃいけなくなるのは困る。 Stopだ。
もう一度思いっきり近づいてくれないかな。 そうしたら拒否反応出るのに。
|
2006年09月13日(水)
「あきらさん、昨日はご免ね。」 と、電算の方に電話で言われる。 いいえぇ、ちゃんと、直しに来て下さったのですから、 それで別に良いですよ。 「いや、○×さんが「あきらさんが半べそかいてたよ。」って言うから。」
…。 ○×係長だったのか…言ったの。 確かに、私がしゃがみこんで泣いてたら現れた。 変な時にばかり現れる。
あぁ、それにしても… 購入してくれないかなぁ…PC。 あぁ〜あ。
|