TOI,TOI,TOI!


2002年09月26日(木) 観光週間 2

大学時代の友達(♀)と、空港で約1年半ぶりの再会。
感動のあまり、目からは大粒の涙が・・・!
ひしと抱きあって、再会の喜びを分かち合い・・・

・・うそ。
実際に目の前にすると、1年半という時間はあまり感じなかったな。
見た目はあんまり変わってないし。

あそびにきなよ〜と前から言っていたんだけど、
グラマから帰ってきたらメールが入っていて、
「ねえ、休みができたから遊びにいっていい?」
わりと急に決まった、今回の来独。

我が新アパートに到着し、スーツケースを開くと、私へのおみやげがスーツケースの半分ぐらいを占めてた。

・ミシェルクランの黒いジャケット
・パジャマ(この前フランスのホテルに忘れたと言ったら買ってきてくれた)
・下着上下3セット(サイズを言って頼んであった。お金を払うつもりで言ったのに、プレゼントしてくれた)
・おせんべい

・・・もらいすぎだなぁ。社会人になりたてで給料も少ないのに。

次の日はハラトモサンが置いていったテレビなどの荷物を取りにいくのに付き合ってもらい、20日朝、フュッセンへ。
ヨーロッパバスという観光バスがあるんだけど、それに乗ってフランクフルトからフュッセンまで行ける。ロマンチック街道という観光ルートを通って。
私も初めてだったのだが、なんとバスが待てど暮らせどやってこなくて、
旅行会社の窓口で聞くと、5月からバス停が変わったという。そしてそのバスはもちろん定時に行ってしまったわよ、と。
え〜い、ちきしょ〜う。早起きしたのに〜。

しょうがないから電車で行くことにし、バスは帰りのルートで使うことにした。

ルートヴィヒ2世が巨額の費用をつぎ込んでつくった城
『ノイシュヴァンシュタイン城』
とっても有名なお城で、写真ではあちこちで見かけたことがあるけど本物は初めて。
作曲家のワーグナーが大好きだったルートヴィヒ2世は、城のあちこちにオペラの名場面を壁画に書かせていたり、城の名もローエングリンの白鳥伝説に由来するとか。
ちなみに私は今のところワーグナーは好きになれません。
でも熱狂的に好きな人って日本にもこっちにもたくさんいますね。
カッセルの指揮者は、熱狂的ワーグナー狂だった。
男性に多いような気がしますが、気のせいでしょうか。

城へ歩いて登る坂の途中から、雨が降り出し、
ぐったり疲れた。
もうだめーと思った頃、目の前に突然現れた城は、でかすぎて至近距離すぎてなんだかよくわかんなかった。
観光客は、30人ぐらいずつのグループに分けられ、ガイドが英語で案内してくれる。
偶然、日本の団体客と一緒になった・・・。

ガイドが話しているときに、英語が分からないからって好き勝手にしゃべるなーーーー!!説明が聞こえないんだよぉ!
ほかのいろんな国の観光客やドイツ人に、何度も「シー!」とやられても、へっちゃら。信じられない。
「また怒られちゃったわ〜」とか、でかい声で言うなぁ!
私は同じ日本人としてめちゃくちゃ恥ずかしかった。
私も思いっきり「シー!!」とやってやったけどね。
私はこいつらと一緒じゃないよというアピール。
ああ本当に。同じ日本人として恥ずかしい。

城は、やはり私は外から見るのがいい。ちょっと遠くからね。
坂を下りてきてバス停でバスを待ってるときに霧が晴れて城が見えて、それが一番きれいだった。
霧がかかってるのも幻想的でなかなかよかったです。

その日はユースホステルに泊まり、21日は観光バスで『ロマンチック街道』観光。
天気が悪いせいか、バスはがらがらだった。
ドイツ人のおばあちゃん一人を除いて、あとは日本人の若者。私達入れて5人。
日本人の観光客の多さには改めて驚く。
バスの運転手ギュンターは愉快な人で、フランクフルトに着くまでずっと楽しかった。

おばあちゃんが通路を挟んで隣の席に座ってきたので、
いろいろしゃべった。このおばあちゃんは、このバスで周るネルトリンゲンというところに住んでいるという。
バスは見所ごとに10分〜15分停車する。おばあちゃんはトイレ以外はバスから降りなかった。観光客じゃないからね。

いろいろ周った中で、ネルトリンゲンはとてもよかった。ほぼ円形の町は、1500万年前に隕石が落下してできたリース盆地だそうだ。つまりクレーターってことだ。
ほぼ完全な形で残された城壁がぐるっと旧市街を囲っている。中世そのままのかわいい町だ。
円の真ん中に15世紀に建てられた教会があって、その塔(89.9m)に登った。
15分しかないから大変だったんだけど。
かなり息切れしながら(筋肉痛は3日ぐらい続いた)階段を上りきると、円形の町が一望できて、最高の眺め!
円の外は濃い緑、薄い緑の畑が広がり、円の中は、全ての建物の屋根が朱色のとんがった三角屋根で、色のコントラストがきれい。

ほかの日本人の方達はローテンブルクでバスを降りた。フランクフルトまで、貸切状態。
「カメラ持ってる?」
とギュンター。
何でそんなこと聞くんだろうと思ってたら、しばらくしてバスが止まった。後ろを振り向くと、中世の宝珠ローテンブルクの町がこんもりとした緑の丘の上に。絵になる眺め!
そこでギュンターは、私達二人の写真を撮ってくれた。
これは、人数が多かったら出来ないサービスだろうね。ダンケギュンター!

「今日はヴュルツブルクに寄らないで直接フランクフルトに行ってもいいか?そしたら、ちょっと早く着くからさ」
とギュンター。私達もその方がいいので「JA」
なんでもありだね〜。ギュンターは更にご機嫌になっちゃった。

「ここが最後だよ」とバスが止まった場所は、Herrgottkirche(ヘルゴット教会)。
ここは、非常に印象に残っている。
リーメンシュナイダーという彫刻家による、『聖母マリアの昇天』の祭壇。
天使に囲まれて天に昇ってゆくマリア、その下には十二使徒が彫られている。
しばらくの間、目が離せなかった。圧倒されて。

途中からは天気もよくなって、観光バスのドライブもなかなかだった。
観光バスって、窓が開かないのが残念だけどね。
そういえばバス酔いもなかったな。ギュンターの運転が上手かったんだ。

次の日は、リューデスハイムというところに行った。
ここは、19日にテレビを運ぶのにタクシーを使ったんだけど、そのときの運ちゃんのオススメ。
ちなみにその運ちゃん、最高だった。荷物を運ぶのを両方のアパートで手伝ってくれて、超感激したのでチップをはずもうと思って考えてたら、
「チップはいらないよ。自分が進んでやったんだから」
って言ってくれたの。
世の中にはいい人もいるもんだね。

ライン川のリューデスハイムは、ここから電車で1時間もかからなかった。近い。
ゴンドラリフトに乗って、展望台に登るのが、すっごい気持ちよかった。
一面に広がるぶどう畑の上を、2人乗りのゴンドラで登ってゆく。
すれ違う下りのゴンドラから、「ハロー」と挨拶される。
なるほどと思って自分からどんどんハローを言ってたら、みんな返してくれるので楽しくなった。

次の日行った、バートホンブルクは、フランクフルトの隣町で、ここからうちの学校に通っている人もいるぐらい、近い。
クアパークをぶらぶら散歩しただけ。
噴水がいくつもあり、池もあり、バラの花壇あり、ぼーっとできる広い原っぱがあり、気持ちよかった。
帰りに、クレープを買って食べた。

さてと・・・・

遊んでリフレッシュしたので、明日から頑張って練習しないと!


2002年09月25日(水) 観光週間 

めっきり涼しくなりました。ていうか、寒いよ。
気温は10度ぐらい。暖房つけてるし、マフラー着用だし、冬だね、こりゃ。

   ■この2週間の伸子の活動報告■

・9月10頃、新しく住むアパートに、荷物を運び始める。

・13日朝、電車でザルツブルクへ。二夜連続でバルトークカルテットのコンサートを聴く。

・15日夜、知人の車で残りの荷物をすべて運び、引越完了。移住。

・16日、日本に一時帰国していた友人に空港で会い、頼んで買ってきてもらったエコピュータ(格安PC)を受け取る。インドカレー屋で土産話を聞く。

・18日、友達(大学で一番仲が良かった人)が、日本から遊びに来る。

・20日、電車でフュッセンへ。『ノイシュヴァンシュタイン城』観光。雨。

・21日、ヨーロッパバス(という観光バス)で『ロマンティック街道』を観光。雨のち晴。

・22日、リューデスハイムを観光。

・24日、バートホンブルク&フランクフルト観光。

・25日(今日)友人帰国。


10日頃はまだ半袖Tで汗をかきかき荷物を運んでたのに、この季節の変わり方、びっくりするほど早いね。
「ああ、秋の風だ〜。気持ちいいね〜」なんて言ってたかと思ったら、次の日には北風ビュー!だ。
あいにくの悪天候で、わざわざ日本から来た人、残念。

ザルツブルクには、バルトークカルテットのコンサートを聴きに行って来た。
プログラムは、 
ベートーベンop18−4,モーツァルトd-moll,ベートーベンラズモフスキー1番
ベートーベンop18−3,op135,モーツァルト不協和音

好きな曲ばかりですっごく楽しかったし、一方でいろんなことを考えながら聴いた。勉強になることがたくさん!
ありがたいなぁ。

コンサートは夜だったから、昼間はザルツブルク観光。10年ぐらい前に一度行ったことのある『モーツァルトの生家』と『ホーエンザルツブルク城』にも行った。
以前来たときとは、ずいぶん印象が違った。そんなものでしょうね。
当時の私にとって初の海外だったので、見るもの全てが新鮮で、文化の違いを肌で感じて、興奮しっぱなしだった。

続きは明日。


2002年09月11日(水) 電話代<洗濯代

長距離電話や国際電話など、電話代を安くする会社ってのがあって、
ただその番号を押してから普通にかけるだけで、かなり安くかけられられる。

たとえば今、日本にかけるのは01081というのが一番安くて、
1分2セント!
1分2セントというのは、つまり50分しゃべっても1ユーロ。
1ユーロってのはね、=120円弱です。

だからというわけじゃないけど、日本にいる友達に1年4ヶ月ぶりに電話して、
久しぶりに長電話をしてしまった。
高校生のときは、よく子機の充電が切れそうになるまでしゃべって、
親を怒らせていたなぁ。
その時代の電話相手はだいたいこの人だったね。
な〜んか高校時代に戻ったようだったね。
1年以上会ってないのでふたりとも話題豊富で、しゃべってしゃべってしゃべりまくり。

ああすっきり。楽しかった。

というのは昨日の話で、
今日は、すんごく悔しいことが・・・・。

歩いて15分かかるコインランドリーにいった。
金、土とでかけるので、今日何が何でも行かなくては着るものがない。

3ユーロを入れて、スイッチオン・・・オン!あれ?オン!!!
・・・あれれ?
壊れてる?の?

お金返却ボタンを押しても反応なし。
ええ。連打しましたよ。激しく。高橋名人のように。

ええ。そのあとはもちろん、その機械をバシッバシッとやりましたよ。
ドン!ドン!ドン!ドン!とやりましたよ。げんこつで。

ああ、3ユーロ・・・。
食われた・・・。

この機械はもともとお釣りが出ないから、3ユーロぴったりお財布にとっておいたのに〜。
ちきしょー。

しょうがないから、近くのスーパーにいってちっこい飲むヨーグルトみたいなのを買って、3ユーロつくったさ。
ああ、なんて高い洗濯代・・・。

再びコインランドリーへ。とぼとぼ・・・。

今度はゆっくり慎重にコインを入れて、スイッチオン。
昨日の電話代の何倍かかってんだ、洗濯に。

だいたい、3ユーロってけっこう高いし。
日本って確か100円だったような。ね?
私が通ってるここは、脱水までだけで3ユーロ、乾燥は別に0.5ユーロかかる。

洗濯代が日本より高いのは、水代のせいだと思う。
ドイツは水がとっても高い。

ああ、それにしても悔しかった。
ココに書いて忘れることにしようっと。


2002年09月09日(月) 引越し

この日記を始めから読んでくれてる方は、
なぜ、この人はこんなに引越しをするのかと不思議に思っているかもしれない。

■伸子の引越しの歴史 in Frankfurt■

  マティス家
    ↓
  イングリット家
    ↓
  ビアギット家
    ↓    (→)フリート家
   友人宅
  
・・・そして今回の引越し。
カッセル(フリート家)も計算に入れると、1年+4ヶ月間で、すでに4回。
今度で5回目という、我ながらすごい引越しっぷりだ。

○○家というのが続いているが、別にそうしたかったわけではなく、
安い家賃で条件のいい物件を探していたら、
なぜか、家族と同居の物件に縁があったのだった。

そして、現在までの住まいは、友人F♂宅。
事情があって友人Fは半年の間日本に帰らなければならず、その間私が代わりに住むことになった。
家賃をかなり安くしてくれたし、やはり同居には疲れてきていた当時の私にしてみれば、憧れのワンルームだったので。

しばらくして別の友人が、今度は来年の7月までの期間で代わりに住んでくれる人を探していた。
そこにハラトモさんが入り、私はハラトモさんが日本に帰ったあと、
そこに入ることにしたのだった。
9月までF宅、10月からそこに入ると約束した。

一生懸命探してた時は、いい物件にめぐり合えなかったのに、
もう探すのをやめたら、突然ものすごい絶好の条件の物件情報が入ってきた。
世の中そんなものかもしれない。
情報を聞いたのは8月。フランスに発つ直前だった。
友人とすでに約束してたから、その物件は諦めようとその時は思った。

フランスから帰っても、まだその物件は売れてなかった。
このチャンスを逃すのが惜しくなった。

人間関係が崩壊することは予想できたが、それよりも絶好の物件を取った。
ドイツ人に言わせれば、
「ドイツ人だったら普通のこと。よくあることだ。」
とのことで、かなり気が楽になったが、
しかし、いかんせん日本人同士、しかも友人関係。

ここ数日、そんなこんなでした。

9月15日からの賃貸契約を交わし、半月分の家賃と敷金を払うと、
部屋の鍵をもらうことができた。
おととい、昨日、今日と、少しずつ荷物を運んでいる。
学校に行くついでに。

絶好の条件とは、

�^造�

��同居じゃない

�N�習できる

�ぅ�ッチン完備

�コ惺擦�ら歩ける

�γ浪偲瓦留悗發垢�

�Д后璽僉爾發垢�

�┐い辰づ鬚辰世辰覆辰奪▲魯蓮�


・・・え?�┐砲弔い討寮睫世�足りませんか?
しょうがないな〜っと、
つまり独語でいうとバーデヴァンネね。
英語で、いわゆるバスタブ?
日本語なら湯船ですよ。ゆ・ぶ・ね♪

� 銑い両魴錣派�屋探しをしてたのですよ。
何度も引っ越すうちに、この条件になってきたんです。
だから�ァ銑┐蓮∩農欧蕕靴垢�る特典でした。

バスタブがある部屋、少ないんです、ドイツ。
シャワーばっかり。
バスタブがついてるような部屋は、
やたら広くて、高い物件だったりする。
ドイツ人と同居してたら分かったんですが、
ドイツ人、シャワーですらたまにしか浴びないんだもん。
もちろん毎日浴びている人もいるだろうから一概には言えないけど、
一般的には、そう頻繁には浴びないみたいです。
別にその人の勝手なんですけどね。


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