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■ 週末つかれた
ただいま昼間です。 本日は出勤が昼から。 午前中は久しぶりに空きました。
学校広報紙の仮完成原稿が出来たので、本日、学校長や教頭先生、執行部などにチェックしてもらいます。 直接行けないので、子供に「先生に渡して」と送り出し、しばし目の休息。 あ〜、週末からずっと紙面作ってると眼底が痛いっつーか、頭痛いっつーか...。 参ってます。
先日の空手でインロー(内股)がめちゃめちゃ痛んでます、おまけに。 特に右の内股には手の平大の赤黒い内出血の跡。 土日は横になって寝る事もできずに、夢の中でも「痛い」と訴えている始末(苦笑) ローの鍛錬として、先生と3セット、交互に蹴り合いました。 もちろん、先生はガチで蹴ってきません。 ...でも、鍛錬なので、容赦ないです。 腫れてしまって、ジーンズも履けません。 インローは鍛える事ができないので、これは...慣れるしかない!? 明日は、どっちだ!!(汗)
一年生になってまだ夏休み前だというのに、次男はじめ、近所の一年生(女子込み)が呼び出されたそうです。 廊下でこんこんと叱られたらしく、みんな泣いてしまったとか(苦笑) 原因は、これまた一緒の地区の一年生の男子をみんなでからかったり、いじめたりという理由らしく、本人達はほとんど悪気がないんですが、その子を傷つけてしまったわけで。 きっかけはランドセルに手をついてもたれたり、帽子を取ったり、という感じだったのが、下校時に日常的にそういう行為が行われはじめて、当事者のコは強く拒否できる子でもなく、家に帰って一人で傷ついていたらしく...。 次男と連れのレイ君は日常的に一緒には帰ってなかったものの、1回でも100回でも同罪です。 「帽子とられてたとこ、知ってるん?」 「うん、見た」 「何で"やめたれや"とか言ってあげへんの」 「うん...」 見てるだけでも何もしなかったら同罪です。
さて、それからと言うもの、この件を知ったレイのママ始め、みんな謝りまくり。 先生は何も言わないんですね、こういう事は。 子供達が怒られたという当日に、当事者の子のマンションから出て来た次男の担任(怒った先生本人)とバッタリ会ったんですが、その時は私も知らずにいた事もあり、 「あ、今日圭太君がお友達とぶつかってしまって、唇を切ったんですよ。」 と、申し訳なさそうに報告して下さっただけで終わったんです。
今、思えば、子供達を叱責した様子を報告に行ってたんでしょうね。
今回は次男が空手の帰りにレイ君のママに 「今日な、レイとか泣いてん」と告白した為に、私たちも知る事ができましたが、 知らないまま過ごしてたかと思うと、当事者の子供の心の傷を理解してあげる事もできなかったか、と、ちょっと怖いです。
とか言って、まあ、本日、夕方から個人懇談があるので、何か報告があるかと思われますが...。
ショック受けてたのは女子の母、広報で一緒のNさん。 広報の集まりの後、「...聞いた?」「うん、聞いた〜」と2人でため息。 「うちの子、幼稚園ずっと一緒に行ってたのに、そんなことしてたんか、ってショックでさ」 Nさんはただただため息をついてます。 当事者の子と女子4人は幼稚園が一緒の仲良し。 帰りも、ウチの次男やレイ君より、ほとんど女子と一緒に帰ってました。
子供にとっては普通にふざけてて、「やめろや」の一言で終わるはずの事が、子供によっては本当に辛い事になってしまう。 そういう「思いやり」「気づき」がまだ欠如している年齢なのでしょうか。 「上の子2人(女の子)は、こんなこと無かってん。むしろ逆に謝りに来られたりしたのに、も〜、何でこの子は...」 Nさんのつぶやきは続きます。 「うちも長男は謝られたほうやなあ。そういう現場からは避ける子やったし...」 2人して会議室でぼやきます。 「Sくんの気持ちを考えたらさ、切なくて、かわいそうで、おかあさんもじっと様子見てたらしいわ。ほんまかわいそうな事してんわ」 「多勢に無勢やからな〜、調子に乗ってたとはいえ卑怯な事してたわ」
「うちは上が問題や...」 唯一そばにいた新八が、長女のことで苦笑していました。
何にしても、親の出どころって難しい。
「こんどは絶対に助ける方に回ってあげや。Sくんを傷つけてしまった事は消えへんけど、こんどはあんたらが守ってあげれば良いねん。」
レイの所も、ウチも、Nさんも、全員同じ事を子供に言って諭してたのを知って、まだ救いがあるかなと思いました。
むー...。
2008年07月02日(水)
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