みょうの日記
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いや、ずいぶん事が大きくなったね。イタリア人画家は並べて展覧会を開けって言ってたけど、開くまでも無いやね。 反対に聞きたいよ。 盗作じゃないって、あんた、一体本気で思ってる人がどれだけいるのかって。 開き直りも、どうぞお好きにと言いたいけど、引き際も肝心だよ。
小さい頃、芸能人の訃報ニュースを見ても「知らな〜い、この人誰?」って思ったものだ。 たしかに活躍していた(らしい)人なのに、まったく意識の端にも引っかからなかった。 後で母などに「これこれこういう人だよ」と聞かされてもピンとこなかった。 ぶっちゃけ、自分の記憶にない有名人というのは昔話に出てくる人物と、感覚的にあまり変わりなかったような気がする。
それがいつの頃からだろう。
そういえばそんな人も昔いたなぁとピンとくるようになり、最近では「えっ? まさかあの人が!?」と、驚く事が多くなった。
芸能人は、本人にも視聴者にもある意味とても厳しい現実を突きつける職種だなぁと思う。 「あの人がこんな役をやるようになったんだ」と、見る側にも否応なく時の流れを感じさせるからだ。
最近立て続けに目に馴染んだ芸能人が亡くなっていくと、それをとくに強く感じる。 自分と同じ世代の芸能人の訃報が多くなったとき、もっと切実に感じるようになるんだろうなぁ・・・。
2006年05月29日(月) |
盗作? 同モチーフ? |
・・・いや、それはありえんでしょう。
某洋画家さんが知人のイタリア人画家作品に酷似した絵を複数出品したとして文化庁が調査していることが分かった・・・そうなんだけど。
酷似にもほどがあるねぇ。
本人談によると、同じモチーフだったから似てしまったなんて言ってるみたいだね。 でもこれは、模写したっていう方が納得いくぐらいのもので、決して同じモチーフというだけで似るレベルじゃないんじゃないかな。 タッチが違うのは当たり前。まったく同じだったら贋作だよ。
これはねぇ・・・。 言い訳のしようがないように思う。その上、パクられさんの絵の激似作品が他にも数点あるわけでしょ? 偶然で済ますには無理がありすぎ。
こういう、自分の感性を形にする、生み出すことを生業としている人は、本来はたとえそれがどんなものでも、やっぱりオリジナリティというものに誇りがあるんではないかと思うんだよね。 そのつもりがなくても、他人と偶然似てしまった自作品は、私だったら見たくもない。
たとえばそれは、自分がこれと思ってコーディネイトした服装と全く同じ格好をした人と、ばったり街中で鉢合わせするというような、なんとも言えない感覚にも似ている(程度の違いはあれど)。 世に出ている既製品の組合せだけで、気恥ずかしく感じてしまうこの感性、ましてや自分の頭の中で構想し、形作ったものと瓜二つのものを目の当たりにしたとしたら、こっぱずかしくって居たたまれないよ。 発表してしまった後だとしたらね。発表する前の時間にもどって抹消したいぐらいだ。
だけど、あえて他人様の作品を我が物のように世に出してしまう人は、根本的に感覚が違うのかなぁ。 権威があればあるだけ、ばれたときの恥ずかしさは何倍にも大きくなっちゃう・・・と思うんだけどね。
西瓜栽培なんぞを始めて、えーと、今年で5年目になった。 毎年、どうも一般の西瓜とは違うシロモノができてしまうのだが、それもまた楽しい。卵大の西瓜が極甘でうまかったりすると成功したのか失敗なのか、悩むことも多いが、ふと気づいたこともある。
四季の変化というものを、それまでよりもずっと身近に感じるようになったのだ。 そればかりではない。一年の天気に敏感になる。 栽培なんて思いもよらなかった頃、ただぼんやりと四季を感じていたものだけど、農作物を育てていると、その年の天候だけでなく日照時間やら平均気温やら気になったりするのだ。 この年の西瓜はこうだったから天候が良かったとか、この年は日照不足だったとか、西瓜の生長とともに思い出せるのだ。
ふむふむ、それは中々この現代においてすばらしい感覚なんじゃないかと思う。
日本人は特に四季の移り変わりに敏感な民族だった。 だけど、自然と協調する生活を忘れた頃からそういう感覚が鈍ってきている。
自身を省みれば、猛暑だろうが冷夏だろうが、多少野菜が高騰下落しようが、特別気にもとめていなかったのが、「ありゃ、今年は生長の度合いが鈍いなぁ・・・、天候不順だもんなぁ」などと天気予報で改めて言われなくても感じるようになった。
そういう今年は、苗の生長が鈍く日照不足かもなぁなんて思っていたところに、記録的な日照不足で野菜が高騰というニュースが流れた。 「へぇ・・・」と流していたニュースに「そうそう! そうなんだよ、やっぱりねぇ」と思わず頷いた自分にちょっと笑ってしまった。
2006年05月23日(火) |
誰でもできる! シュークリーム |
やったー! やったよ!! シュークリームができたよ!! いや、感動だね。あのプアプアっと膨らんだシュー皮♪ 大感動だよ〜。
そ・こ・で。 ことごとく中途半端な成果しかあげられない私でもできたシュークリームの簡単確実な秘密レシピをここだけで紹介します(えっへん!)。
注意するのは一つだけ。
シュークリームレシピ本を購入の際は、卵の分量まできっちりグラム表示してあるものを選びましょう!
そんだけ。
だいたいさぁ〜、ド素人に適量とか何個分とか書かれてもよくわかんないし、耳朶の硬さとか言われて、きっちりそのとおりにできるわけないって。 ・・・え? 私だけ? で、たまたま買ったシュークリームレシピ本は、卵○g(何個分)って書いてあったんだよね。 きっちりその分量でやってみたら、「このくらい?」と思っていた生地の硬さがやっぱり違っていたのだ。
写真だけでもわかんないって。
おかしはgをきちっと計らないと成功しないって、本当だったんだねぇ。
夜、ニュースを見ていると今話題の愛国心についてコメンテーターが語っていた。 「愛国心とはわざわざ国に教えられるものじゃなく自然と身につくものだ。個々人の心の問題に国が介入するのは〜云々」 なるほど。 んじゃあ所謂国を愛する心というのは、いつどういうふうに自然と身につくんだろうなぁ・・・と、聞いていた私は思った。
国を愛する心は、強要したりされたりするものでは確かにないだろう。 だけど、右を見ても左を見ても日本という国を愛そうと思う要素が子どもたちに与えられていない現状がある。 戦後教育のたまもの(笑)か、いまだ卑下することを美徳とする風潮が漂っている。何をされても言われても、毅然とした態度一つ取れずにひたすら頭を垂れるような外交を良しとするような輩から、どうやって国を愛する心を学ぶと言うんだろう。 どこの国のマスメディアですか? と問いたくなるような記事を、声高に垂れ流し続けるようなところの方に「国を愛するとは」なんて言われてもねぇ、説得力ないよ。
まぁ「国を愛する心」をABC三段階で評価しようという、あまりに大雑把&何を目指しているのかわからない教育方針も、失笑モノといえば失笑モノなんだけどね。
とりあえず、日本の文化・歴史・伝統・美徳等々、こういうものをしっかり次世代に受け継ぐことが大事なんじゃなかろうか。 日本には失うには惜しいものが本当に沢山あるのだから。
2006年05月17日(水) |
シュー・・・過ちに気づいてしまった |
一番膨らんだシュー皮、オーブンレンジの中で回っているのを見て今まで知らなかった事実を知った。
それは・・・。 シュー皮は逆さに膨らむのだ! 今まで底だと思っていたのは、実は上で、上だと思っていたのが底。
「へぇ〜、シュークリームって奥が深い」
ジーッと観察していたら膨らみかけたシュー生地のてっぺんがいきなりペショッとつぶれてへこみ、反対に底がぐぐーんと持ち上がってきた。 これはやっぱり実際に作らないとわからないことだったよねぇ〜。
また一つ賢くなったよ。
・・・なぁんて、思いつつやっぱりちゃんとレシピ本でも買うか〜とシュークリームの本を手にとり・・・。
あれ? なんか?
上は上で、底は底の写真があるんですけど? しかもたくさん。
逆さに膨らむっていうのは・・・うちだけ? あり??
最近チビコのことばかり書いてるなあ。 でもまあ、仕方ない。 今月はまだまだ油断出来ないのだ。あの嫌な予感が当たりそうな、そんな感じ。 またぞろチビコの様子が怪しいのだ。まだ一晩中じゃないからアレだけど。 そういえばガチャの声もちょっと野太い。触発されたか? なんだかんだ言って姉弟だからね。今日は鳴かないでね。
2006年05月14日(日) |
シュークリームをつくってみた |
誰だい、簡単だって言ったのはっっっ。
おかしい、おかしいシュー皮が膨らまないのだ。 いったい何がいけないんだろう。 混ぜ方? 温度? なぜかシュー皮は素朴で美味しいクッキーになるのだ。あー、ピザみたいなトッピングにしたら美味しくたべられるかな。 カスタードは失敗しないんだけどなぁ。
しかし、なれと言うのはやはりあるらしい。
初めて挑戦したときは、0.5mmほどのクッキーだったのが、2度目は0.7mmクッキーになった。3度目には1cmを超え、4度目にようやくシュー皮味の1.5cmクッキーができあがった。 しかも4度目はとても軽い手触り歯ごたえ!
よしよし、着実に前進してるじゃん。この調子ならあと・・・んん? 何回か(10回ぐらい?)つくればシュー皮になるかもしれない。
チビコの声がずいぶん落ち着いていた。 2,3日様子見してたけど、やっぱり狂乱期は終わったのかもしれない。 よかった。 本当によかった。 今年は1日だけで済んだか〜。
・・・・・・だけど一つだけ気がかりがある。
それは・・・。
ここ数日、季節が逆戻りしたような肌寒さということ。 ふと、考えてみたんだけど、どうしてチビコが毎年正確に5月半ばにアオアオするのか。 もしかしたら、気温に関係があるんじゃないか。 まるで桜の開花時期みたいに何十度超えると鳴きたくなるとか、そういう感じの。 で、最近はまた寒くなってるから収まってるんじゃないかと。
・・・ってことは、また暖かくなるとぶり返すかもしれない?
いやいや、悪い方向には考えまい。 とりあえず、チビコ、おとなしくなってくれてありがとう。
チビコは夜中にこっそり1,2回鳴いて帰ったみたいだ。 狂乱期の切羽詰った声じゃなくって落ち着いた感じだったから、もしかしたらこのまま終息してくれるかもしれないっ。
発情期の雄みたいな声で一晩中鳴かれると、やっぱりまずいもんね。 今日だったら、まぁ明日休みだし・・・付き合ってあげられるけど、平日はねぇ・・・。 といって、猫相手に「明日だったらいいよ」なんて言葉は通じない。 本当に明け方まで付き合ったりしたら、それはそれで今度はガチャの怒りを買うし・・・。 この間も、やっと寝られる〜って布団の中でウトウトはじめたら、「もう寝ないっ」ってすねて机の下にもぐりこんでいたはずのガチャがいつの間にか胸の上に座り込んで人の顔を覗き込んでるの! いや、冷や汗ダラダラだったよ。
それにしても、チビコ発情期のせいなのかな。 避妊した子でもそういうくせが残る子がいるって聞いたことあるし。 でも、避妊したのはチビコが2歳になる前だったし、狂乱期がはじまったのは一昨年からだから、計算合わないよねぇ。
こういう子って他にもいるんだろうか。 ううーん、謎だ。
帰路の途中で待ち伏せしていたお嬢と家に帰ると、玄関にはチビコが甘える気満々で待ち構えていた。 甘えたいときに甘えさせてあげたいのは山々なんだけど、徹夜で可愛がってっていうのは、やっぱりきついよ〜。 今夜も寝られないかもしれない、とちょっと気持ちがヘロッとしてしまったんだけど・・・。
ふたりに餌をやっていると突然、今まで見たこともなかったキジトラ白の子がどこからともなくやってきたのだ。 その子は、私に臆することなくチャッチャと家の前まで来ると、おもむろにチビコとお嬢の近くに座り込んだ。あんまり餌ほしい〜って感じでもなく、ただじっとチビコとお嬢を見ているだけ。
チビコもお嬢も、この突然の来訪者に警戒心バリバリ。もともと心の狭い子たちなんで(笑)、シャーシャー言って追い返そうと頑張っていた。それに全く動じた様子もなく、キジトラちゃんはただただチビコとお嬢をじーっと見返すのみ。
しかもその子は、なんてことだろう。 鼻の頭がピンク、キジトラ部分の模様が雲模様、尻尾が長いってところを除くとピチピチの頃のゴンにそっくり。この辺りでのキジトラ白の子は他にも何匹かみかけるけど、これほど顔立ちもそっくりな子は初めてだった。
オトートなんか家に戻ってきてはまた見に行ってしまうっていうのを何度も繰返し、そのたびに「似てる似てる」と顔をほころばせていた。
小一時間ほどその状態が続いていたようだ。
ついにチビコはキジトラちゃんの気配を嫌ってどこかへ行ってしまった。 しかも、キジトラちゃんの気配は効果てき面。 夜中に一度、チビコがチョロッと様子を見にきたんだったけど、やっぱり長居できなかったようなのだ。一、二度鳴いてすぐ行ってしまったから。
前の晩、「ゴン〜、助けて。チビコを落ち着かせて〜」って神頼みならぬゴン頼みしたのは確かだけど、本当に助けにきてくれたみたいでとてもうれしかった。
今日はゆっくり眠れたよ、ありがとう。
2006年05月10日(水) |
なぜなんだ!? チビコ! |
それは2004年から始まっていた。 2004/05/20、2005/05/13〜19の日記を見るとしっかりはっきり書いてある。
そして今年、ついに恐れていたあの季節がやってきてしまった。
・・・・そう、チビコの狂乱。
なんでだろう、なんでなんだ? チビコ。 ひどいときには、触ろうとする手をすり抜けて逃げていくというのに、この時期に限っては「勘弁してください」って土下座したくなるほど甘えたになるのだ。 それも半端ではない。 しかも鳴き声が太いから響く。 一晩中、鳴く鳴く鳴く・・・っ。
今朝も6時半まで居続けた。おかげさまで眠れたのは3時。 困ったなぁ。一昨年はどうやら一日ぐらいで済んだみたいだけど、去年は一週間近く・・・。伸びてるよ・・・orz。 今年はいったいいつまで続くんだろう。戦々恐々だ。
部屋に入ったら入ったで、ガチャが怒り心頭の様子。 手だって3回も洗ったのに、ベッドに横になるとさっそく私の手を抱え込んで、念入りに匂いを嗅ぎまくり「シャーシャーカーカー」怒りまくり。 この心の狭さはまさにゴン。 挙句に「もう一緒に寝ない!」とばかりに机の下にこもってしまった。
一晩寝れば忘れるかとも思ったけど、私から逃げて歩いて不信な目を向けていた。 シツコイ男は嫌われるぞ!
2006年05月08日(月) |
ゴールデンウィーク終了!! |
はぁ〜、実に有意義なゴールデンウィークだった♪ 楽しかったなぁ〜うふふ。 お天気も良かったし、いっぱい満喫できたなぁ〜♪♪♪♪♪
・・・・・・・・・・・・仕事を。
うわーん、うわーんっ(ノДT)。゚・゚
なんでやねん。ゴールデンウィーク中、仕事入っちゃってお仕事三昧よ。
しかもオヤヂからは「まだか!? まだ終わってないのか!?」ってさ。納期連休明けって言ったじゃん。なんだってGW始まったばっかでテンパッてるわけ? まったく、心にゆとりがないとね、いい仕事はできないよ?
なぁんて言ったら「お前はゆとりを取りすぎじゃー」と返されてしまった。ははは。
まぁ、あれだ。GW特別サービス価格ってことで、割増料金にしたるー。
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