少しだけ遠い明日を考える淡く願うだけ余計な力など抜けば良い流れる電車の窓に映るものなんて本当は誰も見ていない例えば恋人の笑顔や言葉や意志を思い出したりしているそして自分の過去を辿り今日に繋がる今までの全てこそ光だったという考えに到達したりするそして最後にこれからの遠い明日のことを少しだけ考える君がずっと笑っていればいいと思ったりしながら。