泡とガラス玉


2005年11月21日(月)      トワ


言葉など要らない

世界が終わるまで

ここで待つ

朝を待ち
影がゆっくりと位置をかえてゆくのを見送り
そうして、
闇を迎えよう


大地を見つめ
闇の中に淡い影が生まれる時

僕は振り返って

君を

君を抱くだろう
そして二度と離れはしないだろう


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