日々の戯言置き場。
**ユリ**

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■ 9日目 ドイツ観光

サンモリッツからホーヘンシュバンガウへ。
途中、オーストリアにバスで入国。
みんなバスから降ろされ、パスポートチェック。
スタンプを押してもらった。
普通、「日本人の団体だよ〜」というと
パスポートチェックも何もなくスルーらしいけど、
今回はスルーさせてもらえなかった。
つかの間の休憩。
別のオーストリアの休憩所では
美しい川が流れているのが見えた。
自然がキレイ。
ちょっとだけオーストリアに足を踏み入れる。

昼から観光したホーエンシュバンガウの
ノイシュバンシュタイン城は山の上にある。
雨が降っているせいで、あたりも霧だらけで
霧の中にぼんやり城が浮かんで見える。
これはこれで幻想的でいいのかも。
ノイシュバンシュタイン城は、シンデレラ城の
モデルといわれる、別名「白鳥の城」という
優雅な外観の城。
でも、霧の中に浮かぶこの城は、むしろ、
不気味な感じさえ受ける。

それはノイシュバンシュタイン城の背景に由来する。
ノイシュバンシュタイン城を建てたのは
バイエルン王ルードヴィッヒ�鏡ぁ�
彼は、厳しい英才教育を受け、寝る間もほとんど
なかったといわれています。そのため、
現実逃避をするため一人で空想にふけり、
ロマンチックな理想の世界に浸るようになります。
そんな彼がワーグナーにのめりこんだのは16歳のとき。
ワーグナーの歌劇の中の英雄伝説の中のヒーローと
自分を重ね合わせるようになります。
ノイシュバンシュタイン城はワーグナーの歌劇を
題材にした壁画が飾られており、まるで歌劇の
一場面の中に自分が存在するような気分にさせられます。
そんな風にルードヴィッヒはこの城を自分の
現実逃避のための夢の空間として建てたのでしょう。
でも、結局精神的にも肉体的にも病んでおり、
この城や他の二つの城のために国家財政を脅かした彼は
バイエルン王国の首相、ルッツらによって
ベルク城に軟禁されることになる。
彼がノイシュバンシュタイン城にすんだのは
102日間という短い期間でした。
軟禁された翌日、彼は散歩に行くといい
医師と出かけ、そのまま湖で帰らぬ人となりました・・・


ホーエンシュバンガウからバスでミュンヘンに移動しました。
ミュンヘンで有名なのはマリエン広場。
マリエン広場には怪しげな人がウサウサいました。
すられないように気をつけなくっちゃ。

夜はホフブロイハウスというビアホールでバイエルン料理の
ビュッフェスタイルの食事。
ココはすごい!ステージ上でドイツの民族衣装を
着た人々が、歌って踊って楽しませてくれる。
ステージ上の人の掛け声で観客がみんな立ち上がって
乾杯をする。観客同士で肩を組んで大声で歌う。
1リットルの大きなビールをサーブしてくれる。
私はそののりにいまいち乗り切れなかったんだけど、
旦那さんはすごく楽しそうだった。
彼が楽しかったらいいや。私も満足♪

ドイツ人って堅苦しくて頑固者ってイメージだったけど
今日のビアホールでのドイツ人たちはとっても笑顔で
素敵でした。日本みたいにへべれけに酔ってる人は
だれもいなかったけどね。


2006年09月28日(木)
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