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■ 8日目 スイス間を移動
氷河特急で、スイスのツェルマットからサンモリッツまで 移動をした。 氷河特急は世界で一番遅い特急列車。 遅いのにはわけがある。 スイスの美しい自然を見るために、わざと 遅く運転されているんだ。 そのため、列車の窓はパノラマに作られている。 天井も窓になっていて、青空が見える。 運良く去年できたばかりの氷河特急に乗れた。 新しい。キレイ。 いい天気でよかった。 昨日みたいな天気だったら、こんなパノラマの景色も きれいに見えなかったんだろうなと思う。 ハイジがすんでいそうな緑のじゅうたんが ずーっと続いている。 ヤギもいる。 カウベルをつけた牛が列車をじっと見てる。 特急列車はたまにスイッチバックして、 前向きに進んでいたと思ったら どこかの駅に停車してから後ろ向きに 走り出したりする。 こうして270kmの距離を8時間かけて 291の橋を渡り、91のトンネルをくぐりながら 山あり谷ありの道を走る。
お昼ごはんは列車が用意してくれたお弁当。 お弁当といっても、四角い箱の中に、 いろんな袋が詰まっている。 スナック、パン、カピカピのサラミ、ワイン、 果物など。変わってる。
ランドワッサー橋を写すため みんな必死でカメラを構えていた。 特急列車に乗っていく中でランドワッサー橋は 大事なポイントらしいよ。 ランドワッサー橋は100年の歴史があり、 64mの高さのある橋です。
サンモリッツについてみれば8時間は あっという間だった。 景色がきれいだったから、ボーっと 見ているだけで楽しかった。
2006年09月27日(水)
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