便蛇民の裏庭
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2002年01月05日(土) 新年の恒例行事

それは『家族風呂』へ行くことだ。

家族風呂。
なぜかサウナ付を借りる。
ちょっと入ってすぐに出てしまうくせに。
ぼくはダメだ。
きっとすぐに倒れてしまう。
裸で救急車は勘弁だ。
でも、ちょっとだけ入りたい。

今回はサウナなしを借りた。
子が大きくなったせいか、
以前来た時より少し風呂が狭く感じる。

先に子をざぶざぶと洗う。
そして子らは湯船で遊ぶ。
子はさっさと茹るので、さっさと上がり、
脱衣所でテレビを見ている。
そんなのを眺めつつ、のんびりと体を洗い、
ゆったりと湯船につかる。

子らはお約束ですってんころりんと転ぶ。
「ほら!気をつけないと!」
とかいいながら相方も転びそうになる。

うちの風呂は狭い。
子供と2人で入ってももう窮屈極まりない。
しかも膝を抱えて座らないといけない。
その周りには玩具が溢れてて
風呂に入ってるのか玩具に入ってるのかわからなくなる。

ゆったりと寝て入れたら極楽だろうな。
こうさ、湯船の周りにロウソクなんかさ。
アロマとかさ。
バブルバスとかさ。
あぁ、いいねぇ。

便母が職場からもらってくるんだよな。
バブルバス。
でも自力で泡立てないといけないんだな。

そう、家族風呂の広々感がたまらない。
子供が走り回ってもいいくらいだ。
玩具を何個浮かべたって気にもならない。

湯気で盛大にもうもうとしている家族風呂。
ボーっとしてても冷えることはない。
というか、入った瞬間から暑くて仕方がない。

湯上りはいつまでも汗がひかない。
いつまでもとめどなく汗が流れ出る。

で、そのあと外に出る。
髪の毛が一瞬で冷える。
でもなんだかこう、体から湯気が出そうな感じで好き。


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