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| 2002年02月13日(水) | バレンタイン前日 |
・・・なんだよな、世の中は。
うちでは、というと。
今日は相方の誕生日だぁい。
正月に生まれてろくに祝ってもらえなかったぼく。
バレンタインのチョコとプレゼントが兼ねられている相方。
「ベンちゃんはどうせあの子に何もあげないんでしょ？
あたし買ってくるから、チョコレート」
・・・母上。
ぼくだってね、ちゃんとしているんだよ。
手作りトリュフとか、やっちゃうんだよ、こう見えても。
でも、今年は作らん。
毎年会社とかからチョコたくさんもらってくるから
自作チョコは自腹に入るのだ。
自分で喰う為に、んなモノ作ってられるかいっ。
ところで皆さん、
バレンタインデーの存在を知ったのはいつですか？
ぼくは小1のとき。
どうしようもないようなチョコを先生にプレゼントしたら
翌月かなり豪華なクッキーのセットをお返しにもらって
なんて素敵な日なんだぁ！と思ったものだ。
少し本気のチョコは小３。
初恋ですな。
翌年学校が二つに分かれたので彼ともお別れだった。
その分『好き』は続いた。
そりゃもう好きだったね。
すっごくかわいかったんだーぁ。
今どこで何をしているのか、実は知っている。
花屋さんをやっているらしい。
「会いにいってみればー？」
と、詳細を知る幼馴染はいうが、その後に続く
「すっごく太ったんだよあいつ」
をきくと、見に行く気にはなれない。
見ちゃイカンな。絶対な。
あげた思い出よりね、もらった方が多いんですねぇ。
「ずっと好きでした｣とかカードはいってると
だからどないせぇちゅうねん、と思いましたが。
すごくかわいい子からだったらドキドキしちゃったり。
あ、ずっと共学校でしたよ。ぼく。
さぁて、相方へのプレゼント、どうしようかなぁ･･･
