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| 2002年02月25日(月) | それは無駄なモノなのか |
小さい頃、息子のムスコがよく腫れた。
いくらきれいに洗ってても、なんだかきれいになりきらない。
ある日膿がたまってしまったので病院で訊いてみた。
「全部剥けてるか全部くっついてればいいんだけど
この子は一部だけ剥けてるからカスがたまりやすいんだよ。
痛がっても剥いて洗ってあげて」
ひぃえぇー！
できませんそんな痛々しい事！！
でも、看護婦が容赦なく膿を絞るのに比べれば
痛くなさそうな気もした。
「あんまり繰り返すようだったら皮切ってあげた方がいいね」
か、割礼ですか？
でもさぁ、別に切らなくていいものでしょ？
真性包茎だったら将来困るのかもしれないけど
問題ないのに切るのはヤダなぁ。
自分についてないからなんともいえないけど。
（男性意見としては切ってしまえが圧倒的。なんかあるのか？）
しかしせっせと洗ったおかげか、膿がたまる事はなくなった。
よかったよかった。
しかし意外に多かった。
息子のムスコの皮を切ったご家庭。
「ミニチュアって感じで可愛いよー」
はぁー、そうですかー。
で、どうして切ったの？
「だって、あっても無駄でしょ？」
・・・。
この世に無駄なものなんか、
ないんだぁーーーーー！
・・・多分。
