便蛇民の裏庭
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えー、以前のお話ですが。 TVクルーが蛇を追いまわす某TV番組を見てました。
最初のうちはボーっと見てました。
すると友人いいました。
「アレね、親戚なんだ」
いわれて見りゃそうだ。 そっくりじゃねぇかよぅ。
ボーっと見れなくなりました。
やらせだなんだといわれたようだけど 知ってる人の親戚が出てると もうそれだけでハラハラ感が違うものでね。 毎週楽しく見てました。
ドウクツの中に入っていくと・・・ そこには巨大な蛇がぁ!!
とかおかしな終わり方とかすると あぅあぅあぅーってなもんで。 あかの他人なのに心配でなりませぬ。
ええ。 死ぬわきゃないです。 死んでたら放送前に番組終わるでしょうし。
それで友人と番組の感想を述べ合っているうちに ドウクツの話になりまして。
ぼく、昔から行ってみたいドウクツがあるんですね。 小さいらしいです。 もう、ほとんど崩れかけなんじゃないでしょうか。
ヘキガが描かれているんですね。 これがもう、なんともいえないんです。 決して美しくはないです。 写真で見たら、なんか恐怖すら感じます。 そこ、偶然高校生によって見つけられたものらしいんですが 一度ナマで見てみたいなぁなんて思っておりまして。 発見した人、すごいなぁって。
そんな話をしたらですね。
「それは○○ドウクツじゃない?」
「そうだよ。ドウクツに詳しいの?」
「それね、発見したの、うちの父さん」
・・・え?
「父さんが小学生の頃、おじさん(父さん兄)と海に行って 遊んでるうちに発見したんだって。 でもまだ小学生だったから、おじさんが発見した事になってる」
・・・本当にぃ?
すごいなー。 世の中ってこんなに狭いのかぁ。
だからって何の得にもなんないけどさー。
友人宅、 親戚そろってドウクツに入るのが趣味なんですかね。 ちょっぴり憧れてしまいます。
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