便蛇民の裏庭
DiaryINDEX|past|will
以前、相方の机の辞書を借りたら辞書のケースから 昔もらったらしい彼女からのお手紙がどさっ!っと。
「隠してたの?」
「忘れてたの!」
「隠してるのを忘れてたの?」
「ぅう。そうかも」
「で、本当の中身の辞書は何処?」
「・・・忘れた」
物忘れが烈しいようです。 無呼吸で脳に酸素がいってないからでしょうか。
相方の無呼吸、病院の予約をしました。 混んでいるので診てもらうのは来月です。
「便ちゃんついてってあげてよ?」
「え、ぼく、ついてくの?」
「当たり前でしょ!奥さんなんだから!」
そういうもんかねぇ。 そんなに心配なら母上がついて行くってのはいかがでしょうか。
「ついてきてくれるんだよね?」
「やっぱしついてって欲しい?」
「そりゃー当たり前でしょ」
当たり前。
ぼくが2年前死にかけてたときはダレも病院つれてってくれなかったよねぇえ? 病院行け行けっていっただけで。 あの時は毎回友達に送り迎えしてもらってたんですけどぼく。 覚えてます?ねぇ。
|