便蛇民の裏庭
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雷鳴が轟く。 丁度子供を幼稚園へ送っていく時間。 玄関を開けた途端の大雨。
「気持ちがイイね」 「ママ、雨スキなのぉ?」 「こういう雨は好きだねぇ」
二人で合羽を着て傘を差し、雨の中を幼稚園へ向かう。 子供を幼稚園に送り届け、家に着く頃には雨がやんでしまった。
便蛇民ですコンバンヤ。
「最近、オンナノコになってきてるらしいよ(笑)」
というと。
「あたしは前から便ちゃんは女の子らしいと思ってたよ」
彼女はそういいました。
「あたしなんかは普段女らしい格好したりして女らしいと思われてるけど 付き合った男からは親しくなっていくと必ず『お前は根は男だ』いわれるもん。 便ちゃんはその逆で、親しくなっていくとどんどん女の子になっていくじゃない」
思わず頭に浮かんだのは久本マチャミ。 彼女はTVで見てるとオンナ捨ててるようなことしたりしてるけれど 好きな男の前ではメチャメチャ女らしいんじゃないか? と常に思っていたので。
いや、ぼくは別に女捨ててるわけじゃないんです。 なりきれてないだけで。
その話を相方にいうと
「あぁ、確かに便はそうだねー。 今まで付き合った子とかは最初はかわいーオンナノコだったのに どんどんオッサンみたいになってったけど 便は最初がオトコノコで、だんだんオンナノコになってったや」
オッサンみたいになっていかれたのですか・・・・ ご愁傷様ですぅ。
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