便蛇民の裏庭
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2002年06月03日(月) えんそく

今日はお子の遠足でした。
親子遠足とはいってもお子はまだ年少さん。
年少さんはバスで現地へ行く。
で、お母さんは目的地まで歩く。

出発時間に雨が降り出し、延期かと思われたが決行。
曇り空の下、目的地まで歩く。
歩くのは好き。
しかし歩いている人がナゼこんなに少ないのだろう?

目的地到着。
現地にはママたちがたくさんきていた。
みんな自家用車で現地集合してたのね。
でもそれって遠足っていわないのでは。

「ではみなさーん、帽子を脱いでリュックに入れて
 こっちにきて紅白帽をかぶってくださーい」

リュックを下ろし帽子をリュックに入れるお子達。
の隣で、敷物を出して敷き、靴を脱いでくつろぎ始める我が子。
目が合ったのでぼくは自分のサンバイザーのつばを突付き「帽子帽子」と伝えた。
するとお子はニッコリ笑って手を振った。

あのね、みんな帽子をリュックにしまってあっちに集まってるんよ。
正座してお茶出してるのはきみだけよ。
周囲に笑いを起こしてどうするの。

組に分かれてゲームをした。
タオルの端っこと端っこをつかんで引っ張るタオル引き。
タオルはぼくの手をすっぽ抜けていったので
相手はタオルをつかんだまま向こう側に転がっていった。
申し訳ない。

ちょっとは晴れてよかった。
のんびりとお弁当。
が、食べ終えた途端に大雨。
大急ぎで帰り支度。

みんなは現地解散、自家用車で帰宅。
ぼくは雨じゃなければ歩いて帰りたかったけど
園のバスに乗せてもらって戻った。



久々にリュックを背負って歩いた。
何にも考えないで一人で歩く時間もたまには必要かもしれない。
そんなふうに思った。






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