便蛇民の裏庭
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2002年06月14日(金) わいているぞ

すっかり忘れてましたが、
本日からさっぽろ祭り〜。
今年は行かないでしょう、きっと。
お祭り事は嫌いじゃないけれど
人ごみは苦手な便蛇民ですコンバンヤ。




友人とススキノで待ち合わせ。
友人はなにやら、キレイになっておった。

恋をすると・・・・なのか?


さてどこに行こうか、こっちの裏にイイ中華のお店があるらしいんだけど
と知人に教えられた通り裏へ入っていくが
そこは「おっぱい揉み放題だよー」とかのお店が立ち並ぶ通り。

「おっぱい揉み放題かー」
「揉み放題イイねぇー」
「どう考えてもこっちじゃないよねー」
「そうだねぇ」

諦めて違うお店に行くことに。



無国籍スタイルなお店に入店。
どうせたくさん飲むんだし、とスパークリングワインのボトルを注文。

店員さんがボトルを開けるとき、ものすごい音がパン!と。
その途端、店内で起こる声援。


ニッポン!
チャッチャッチャッ!
ニッポン!
チャッチャッチャッ!




先日悪酔いしたのを教訓にとりあえずたくさん食べることに。
ワインを飲みつつもりもり食べる。
店員さんたちもなにやら飲んでいるが、
こっちにグラスを差し出し

「ニッポン!」
「はぁ・・・にっぽん」

カンパーイ。チーン。




場所を変えて再び飲む。
最近飲みなれたマスターの作るカクテルがあまりに美味しいので
その店で注文したカクテルが美味しいと思えない。

ダラダラと飲み、お互いの近況を話す。
いつもなら朝までいける友人がなにやらお疲れ眠気モード。
ぼくも酔いより眠気がきたので解散することに。




店を出る。
道の曲がり角ごとに飛びだして来る若者。


ニッポン!
チャッチャッチャッ!
ニッポン!
チャッチャッチャッ!


「はぁ・・・にっぽん」




友人と別れ、しばらく歩く。




曲がり角を曲がると


ニッポン!
チャッチャッチャッ!
ニッポン!
チャッチャッチャッ!


「あ、はぁ、おめでとうございますぅ」

うおーーーーーーーーーー!
湧き上がる歓声。




建物入り口に差し掛かると


ニッポン!
チャッチャッチャッ!
ニッポン!
チャッチャッチャッ!


「はい、にっぽん」

うおーーーーーーーーーー!
湧き上がる歓声。




ビルの陰から飛び出してきて


ニッポン!
チャッチャッチャッ!
ニッポン!
チャッチャッチャッ!


「あー、ちゃちゃちゃっ」

うおーーーーーーーーーー!
湧き上がる歓声。




・・・・・いつまで続くんだ。





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