便蛇民の裏庭
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2002年06月13日(木) 婦人科

一睡もしてません。あははっ
ようやく食事ができましたー。
丸一日抜いたのに胃を労わることなくモリモリと。

そんな便蛇民ですコンバンヤ。

で、懲りもせず明日また飲みに行くんですけど。
酒仙童子、お手柔らかになー。



本日はIUDの抜去のため婦人科に行った。
先生とは上の子の妊婦検診以来もう8年近いお付き合い。

「おう、いらっしゃい。あれ、めんこいちびたんは?」

「ちびたんはもう幼稚園に行ってるんですよ」

「もう幼稚園?はっやぁいなぁ〜。もうそんななるのか。
 で、今日はナニ?あー、リングが下に降りてきてるんだったか」

「もう指で触れるんですけど。避妊効果ないでしょそれじゃぁ」

「指で触れるぅ?そーんなわけないでしょー、それなら相当痛いはずだよ」

「だって日によっては自分で引っ張り出せそうなくらい出てますよ」

「怖いコトいうなよっ、あんたそういうことやりそうだからなー」



診察台でカーテン越しの会話。

「どれどれ、力抜いてよ、触診するから」

ぐいぐいぐいっと指挿入。あたたたたっ

「あらまー。これはダメだ。効果は半分だ。2回やったら1回は妊娠するわ。
 痛くないかい?これだったら腹痛とか生理痛、腰痛がかなりあっていいと思うけど」

「いや、何ともないです。去年はけっこう腰痛あったけど今は全く平気です」

「あんた、ほんとーに痛みに鈍いんだなー(笑)
 陣痛は気付かないわ子宮ガン検診も全く痛くないわで。
 じゃあ抜くよ。本当はちょっと痛いけど、あんた痛くないでしょ」

ずずずぅっと抜かれるのは感じる。

「どーする?これ、持って帰る?2年くらい一緒に過ごしたリング」

「え・・・・・どんなモノですか?」

これこれ
  (↑見てみたい人はクリックで実物大)

「普通の人はこれが子宮内に納まるんだけど、あんたは子宮口に刺さってたわけだ。
 ひも付いてる白いプラスチック部分見えてたもの」



「で、前に先生にいわれた通り、ピルに切り替えようと思うんですけど」

「あー、あんたはきっとピル飲んだ方がイイわ。
 まめにセックスしないんだから、避妊ってより、ホルモン治療のためにね。
 あんたのカラダ、女性ホルモンが仕事サボってて更年期みたいだもんねぇ」






首絞めてもイイですか先生






ピルに切り替えるための血液検査をすることに。
名前を呼ばれていくと、そこには上の子をとりあげてくれた助産婦さんが。

「あーこんにちはー♪」

「あーやっぱり!名前見てそうじゃないかと思ったのー」

ぼくの髪の毛を楽しげにわさわさ触る助産婦さん。

「お子さん大きくなったでしょー」

「もう小2ですよー」

「うわー。今度お子さん連れてきて会わせて下さいね。
 下のお子さんのお産のときに上のお子さんに会ったのが・・・・」

「もう4年前になりますよ」

「はぁーーーーーーっ、月日の経つのは早いですねー」

採血しながら話に花が咲く。
婦人科って行き慣れちゃうと、とっても気楽な場所だ。





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