便蛇民の裏庭
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一睡もしてません。あははっ ようやく食事ができましたー。 丸一日抜いたのに胃を労わることなくモリモリと。
そんな便蛇民ですコンバンヤ。
で、懲りもせず明日また飲みに行くんですけど。 酒仙童子、お手柔らかになー。
本日はIUDの抜去のため婦人科に行った。 先生とは上の子の妊婦検診以来もう8年近いお付き合い。
「おう、いらっしゃい。あれ、めんこいちびたんは?」
「ちびたんはもう幼稚園に行ってるんですよ」
「もう幼稚園?はっやぁいなぁ〜。もうそんななるのか。 で、今日はナニ?あー、リングが下に降りてきてるんだったか」
「もう指で触れるんですけど。避妊効果ないでしょそれじゃぁ」
「指で触れるぅ?そーんなわけないでしょー、それなら相当痛いはずだよ」
「だって日によっては自分で引っ張り出せそうなくらい出てますよ」
「怖いコトいうなよっ、あんたそういうことやりそうだからなー」
診察台でカーテン越しの会話。
「どれどれ、力抜いてよ、触診するから」
ぐいぐいぐいっと指挿入。あたたたたっ
「あらまー。これはダメだ。効果は半分だ。2回やったら1回は妊娠するわ。 痛くないかい?これだったら腹痛とか生理痛、腰痛がかなりあっていいと思うけど」
「いや、何ともないです。去年はけっこう腰痛あったけど今は全く平気です」
「あんた、ほんとーに痛みに鈍いんだなー(笑) 陣痛は気付かないわ子宮ガン検診も全く痛くないわで。 じゃあ抜くよ。本当はちょっと痛いけど、あんた痛くないでしょ」
ずずずぅっと抜かれるのは感じる。
「どーする?これ、持って帰る?2年くらい一緒に過ごしたリング」
「え・・・・・どんなモノですか?」
「これこれ」 (↑見てみたい人はクリックで実物大)
「普通の人はこれが子宮内に納まるんだけど、あんたは子宮口に刺さってたわけだ。 ひも付いてる白いプラスチック部分見えてたもの」
「で、前に先生にいわれた通り、ピルに切り替えようと思うんですけど」
「あー、あんたはきっとピル飲んだ方がイイわ。 まめにセックスしないんだから、避妊ってより、ホルモン治療のためにね。 あんたのカラダ、女性ホルモンが仕事サボってて更年期みたいだもんねぇ」
首絞めてもイイですか先生
ピルに切り替えるための血液検査をすることに。 名前を呼ばれていくと、そこには上の子をとりあげてくれた助産婦さんが。
「あーこんにちはー♪」
「あーやっぱり!名前見てそうじゃないかと思ったのー」
ぼくの髪の毛を楽しげにわさわさ触る助産婦さん。
「お子さん大きくなったでしょー」
「もう小2ですよー」
「うわー。今度お子さん連れてきて会わせて下さいね。 下のお子さんのお産のときに上のお子さんに会ったのが・・・・」
「もう4年前になりますよ」
「はぁーーーーーーっ、月日の経つのは早いですねー」
採血しながら話に花が咲く。 婦人科って行き慣れちゃうと、とっても気楽な場所だ。
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