便蛇民の裏庭
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2002年12月22日(日) 勝てません

皆様どうもコンバンニャ。
便蛇民でごじゃりましゅる。

寒いので、
上半身PCに向かいつつ
下半身コタツに入ってるけど許してね?



「ねぇ、京都からお菓子届いたんだけど、取りに来れる?」

なんでいっつもぼくを食い物でつろうとするんだ便母よ。
素直に顔が見たいとかおいでとかいえないのか。

「あのね、もう冬休みだよ、取りに行くヒマない。
 血を見たくないから相方と行く訳いかないしねぇ」
「あら、あのコは?こないだ連れてきたコ、元気?」
「あー、そういえばあのコも『便母元気?』とかいってたなぁ」
「あらー、つれてくればイイでしょー」

最初から母に嫌われてた相方の株は借金によりどんどん落ちて
オトコノコの出現によりますます大暴落。

「こないだね、忘年会あったの。
 その時行ったショーパブが面白かったの!今度一緒に行こう?」

便母の忘年会。
それはラブホ従業員の忘年会である。

「1次会は○○行って2次会はショーパブで3次会は〜」

結局5次会まで行って、家についたら8時半だったという。
6時帰りを『朝帰り』などといってたぼくが甘かった。

さすが便母!

というか、
50歳でそんなだと、後々いろいろ心配です。



そういえば。
昔、こんなことがありました。

便母の職場でバイトしていた時の事。

職場の男性(母より10歳ほど年下)が便母に惚れ
他の男性どもに「アレはオレのだから手を出すな」と威嚇して歩き。
当時便母は別のおっさんと暮らしていた。
親しかった今の母彼も同様かなり威嚇されたらしく。

「本当に好きなんだ!付き合ってくれ!」
「あのねー。Yちゃんまだ若いでしょ?他にいいのいっぱいいるからぁ」
「どうしても便母がいいんだ!」
「でもねー、可愛い飲み友達としか思えないんだわぁ」
「じゃぁ、じゃぁ、
 便の方でもイイから!

おいおいおいおいおい!
それって酷くねぇ?
19歳のピチピチなのに40歳に負けた感じ。

これきいてぼく、ひっくり返りました。
いや、ほんと。

「困っちゃうよねーあんたでもイイなんてさぁ、ははははは!」

って嬉しそうに高笑いするなや。

そして今も。
一緒に飲み歩いても、口説かれるのは便母の方であ〜る。


便蛇民 |MAIL裏BBSHOME


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