便蛇民の裏庭
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2003年03月01日(土) お気に入り?

眠っていた。
電話が鳴って、留守電に切り替わった。

『お母さんだけど。
 知り合いのところでミニチュアダックスと
 普通のダックスフントが生まれたの。
 ミニダックスは1万、普通のはタダだって。
 もし欲しいんだったら連絡ちょうだい』

…犬かぁ。
愛犬が死んだ時、あと10年は犬を飼わないと誓ったぼく。
あれからまだ5年しか経ってない。

留守電を聞いた子供たち、犬を飼えると勘違い。
朝っぱらから大喜び。

愛犬が死んだ時に
『もうイキモノ飼うんでないよ』
って自分でいってたのに、何でそういう情報をくれるかな。

「もしもし?ぼくだけど」
『あー、犬かい?どうする?』
「欲しいけど、マーが死んでからまだ5年だし、うちは今は飼えないから諦めるわぁ」
『あんたんところネズミたくさんいるし、やめときなさい』
「んじゃなんで教えてくれるん!」
『ミニチュアダックス欲しいかと思ってさ』

あぁ便母、相変わらず訳がわからない。
最近ナマモノ食い物で釣ってもダメだから
イキモノで釣るですか?

『みんな変わらず元気なの?』
「元気だよ。子供たちも急激に大きくなったし。相方は円形脱毛症になったけど」
『で、あのコは元気?』

見事に却下される相方の話。

「あー、オトコノコ?元気だよ」
『そう?ちゃんと会えてるの?』
「んー、週に一回くらいは会えてる」
『うまく行ってるの?』
「うん。子供ごと来いって勢いで。いいコだよ」
『あ、そういえばお母さんのお休み金曜土曜に変わったからぁ』

対訳:お母さんお休みの日にまたオトコノコ連れて遊びにおいで。



今日こんな電話がきてさ〜ぁ、とオトコノコにメール。

『母、おいらの事なんかいってた?嫌われてなかった?』

…あんたたちっていったい…


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