便蛇民の裏庭
DiaryINDEX|past|will
しばらくぶりに会った娘と息子は なんだか急に大きくなって すこし大人になっていた。
お店にケーキを持ち込んで
家族で焼肉を食べてから 時間が来たら ハッピーバースデーソングを 歌ってもらう予約をしてあったので
ドキドキしながら時間を待った。
途中で娘が腹痛を起したので 諦めて帰ろうかということになったけれど
スタッフのおかげで 早めにハッピーバースデーソングを 歌うことにして貰えて
お店の目立つ所に席をとってあったぼく達のところへ クラブ歌手の黒人女性がやってきて
娘と握手をし 歌を歌ってくれた。
娘の瞳はみるみる輝いて 息子も頬杖ついてうっとりと
皆からの拍手とおめでとうを沢山貰って
「メイク ア ウィッシュ」
ケーキのろうそくを吹き消した。
沢山の拍手。
ケーキをすぐ箱に戻してもらって 帰ることにした。
帰るときにクラブ歌手の女性がいたので 御礼を伝えると 握手をして娘はほほにキスを貰った。
娘の嬉しそうな笑顔を見て 良い企画を立てれて良かったなァと。
帰宅してからケーキを食べ 娘はぼくのところへ泊まった。
久しぶりに寄り添って眠った。
息子の誕生日には何を企画しようかな。
|