便蛇民の裏庭
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2006年08月02日(水) |
自分を傷つけたりはしない |
かかりつけの病院の受付の方が 初めてぼくのタトゥに気付いたらしく。
『何でそんな自分を傷つけるようなことするのー』
と言われてしまった。
ただのオシャレととる人もいる。
ぼくの中ではきちんと祈りを込めたタトゥ。
今は傷ついて飛べないけれどいつかまた飛び立てるように そう願いを込めた腰の蝶。
何度倒れてもまた復活できるように そう願いを込めた不死鳥。
ぼくが生きている間使うことになるぼくの肉体。
母親はぼくのタトゥを誉めてくれた。
キレイだねー。 あんたは肌が白いから映える。
カッコイイからというだけなら もっと目立つ所に派手なのをいれるよ。
傷つけたいなら焼印でも押す。 自分の大切な体に傷を付けたつもりは無い。
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