甲斐犬ジロー通信
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ジローはお年なので お昼のオシッコ散歩は欠かせません。 暑いけれど日陰を縫うようにして歩き オシッコ場所に着くと 結構長い時間ジュルジュルと放出しながら ジロ母の顔を見上げます。
「エヘェ・・・出ちまった〜、ここでして良いんだよね?」
って語っているように思えます。
「オシッコ、オシッコだね〜、お利巧だね〜」
って言ってOKの場所の時はうんと褒めてあげます。 出るものが出たらサッサと元来た道を戻りたいのですが ジローはカンカン照りのアスファルトの道を歩こうとします。 日陰に戻そうとすると グビーーーッとリードを引っぱって 焼け付くような暑さの歩道を歩きます。 アスファルトの上に手を当てるとビックリ アッチーーー! ジロ母の靴の底から熱気が伝わってくるほどの熱さ いかんいかん ジロー!火傷するよ!帰ろう! 慌てて急ぎ足で帰り ジローの足をひっくり反して点検 ご覧の通りなんともありませんでしたが 不思議なことに熱くもないのです。 ジローの肉球は分厚いみたいです。
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