甲斐犬ジロー通信
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2004年12月19日(日) |
あっけなく奪われてしまった |
ジロ家には6匹の猫がいます。 古株のシロ、クロ、チビ 若者チームのイチロー、時子、参子 古株チームは大人しいので実権を握りきれず いつの間にか若者チームの一番大きいイチローに 天下を取られた形になっていました。
いじめたりはしませんが、ちょっくら態度がでかく 威嚇をすることがあります。 いつも若者3匹でつるんではドタバタ運動会をして 古株の猫達を追い回したりするので嫌がられてもいます。
サル山のボスのような存在だったイチローが 「尿路結晶症候群」で2日間入院して家を空けたばっかりに 帰ってきたら、なんとボスの地位を時子に取られていました。
ボスの座を手にした時子嬢 イチローが帰宅したとたんに
ウ〜〜ッと唸って
態度の変わりように飼い主は優しくて懐っこい時ちゃんが どうして豹変してまったのか仰け反るほどに驚きました。
時子はイチローの座を奪ったことを他の猫達に 報告しているかのようにそれぞれの顔をみては
ウ〜〜ッウ〜〜ッ
イチローは病気中で奪い返す元気も馬力もないので あっさり明け渡してしまいました。 なんと。。。。イチローこれでいいの? 猫社会では留守がちになると ボスの地位は危ういのです。
ギャ〜〜、おいらのポジションが無い! 女帝時子誕生でございます。
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