甲斐犬ジロー通信
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2005年01月21日(金) 拾い喰いの困ったさん



           今朝はブルブル寒かった。

    トレーナーを着せても腰が冷えるのではないかと思うほど

      今日は隅田川を渡らず 両国方面へ行きました。

    相変わらず、カギカギしながら 何かを探しているジロー。

     挙動不審な動きを見せるとこちらもリードを手繰り寄せて

           「汚い!」「いけない!」と

        言いながらショックを与える準備をします。 

        言う通りにう○ちの拾い喰いを諦めるときと

        何度でも行くと言って聞かないときとある。

        諦めてジロ母の言う通りに戻ってくるときは

         「良い子だね。偉いよ。ヨシヨシ」と

               褒めてあげるが

            数メートル歩くとまたもや 

          ”パクッ”と食べてしまうアホジロー。

   叱られるのが分かっているから こそこそしながら食べようとする。

         絶対に飲み込ませまいと 口をこじ開けて

     「あーーん。ペッしてーーー!あーーーん、だせーーーい!
          こりゃあ〜〜〜〜〜だせぃ〜〜〜!!」

           その筋のコワ〜イおばちゃんになります。

            立ち止まって見物する人もいます。

          どうしたのですか?と覗き込む人もいます。

       そうでしょうね、早朝からデカイ声張り上げていれば

            どうしたのかと思うのでしょうね。

            叱られている時は口の動きが止まって

         あ〜〜ん、させると口を緩めているのが分かります。

               「ぽいっ!」と言って 

    口を開けて揺すると コロリンと丸いものが転がり落ちた時は

          いとおしそうに見つめていますけれど・・・。

         こんな臭いものとは 早くおさらばしないとね。

          そんなすったもんだしながらお散歩途中に

              いい香りのするお店があります。

          ケーキ屋さんの前は甘い香りでいっぱいです。

        もちろんジローはお店の玄関前をクンクンしながら

     喰いて〜〜ぇ、なぁ母ちゃん旨そうな匂いがたまんねぇ〜〜!と

    なかなか立ち去りがたく振り向きながら帰るのでありました。





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