甲斐犬ジロー通信
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2005年01月22日(土) う○ち拾い喰い更正の道



       今朝はゆっくり距離を延ばして朝散歩をしました。

         ジロ家の近くには相撲部屋が多いのですが

          写真は「大鵬道場」昔の大鵬部屋です。

    現在は「大嶺部屋」となり娘婿の貴闘力さんが後を継いでいます。

           大鵬親方はお年を召しましたけれど 

               現役のころは色白で美しく

            柏戸さんとは全く違うオーラを持つ力士でした。

                 ジロ母は子供の頃

         熱狂的なファンで新聞の切り抜きをスクラップして

              大鵬命くらい思っていました。

           公園の帰り道、部屋の前を通りましたら

               早くも某製薬会社からの

          お祝いのビールが玄関脇に積んでありました。

           相撲部屋の周りはいい匂いがするらしく

            ジローは念入りにカギカギしていました。

        さてさて夕方、ジローの検便と食糞のことを相談に

            ジローを連れて病院へ行きました。

       食糞の頻度、食餌の内容について細かく報告をして

               検便の結果を待ちました。

             結果は卵も成虫もありませんでした。

            獣医さんは毎日これだけ食糞していて

       一年ぶりの検便にも関わらず 問題がないジローに

                「驚異!」

          と笑いながら話しておられましたけれど

      ジロ父は検便の見落としが無いかと気にしていました。

      大丈夫、1ヶ月後 再び便を持って調べて貰うつもりです。

        便は感染症も卵もなくて先ずは一安心なのですが

               食糞の問題に関しては

        何か足りない物があるのか ストレスが問題なのでは

                 と思うのです。

           食餌は6:4の割合で野菜、穀物:生肉

                 一日一回 夕食

               ジローの年齢から行くと 

          この割合でがベストで問題は無いと言われます。

            では・・・なにが問題なのでしょうか?

               獣医さんは言いにくそうに

            「育ちでしょう・・・」と言われました。

                   汗たら〜り

           やっぱり〜、凄まじい経験があるのかしら?

       兎に角、拾い喰いをさせない躾けを続けること以外に

             防ぐ手だてはないようです。

        腰痛持ちのジローに強くチョークを入れることは

             避けることと、言葉で誘導する。

       ご褒美おやつで 更正の道をひたすら歩み続けること

            これがジローの歩む道のようです。

          命あるうちに 立派に更正して頂戴ね。

             飼い主としても祈っています。



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