self-satisfaction
DiaryINDEXpastwill


2002年11月24日(日) 過ぎ去った時間と残された時間と

今日は、父方の祖母の法事があって、
ダンナと一緒に実家に帰ってました。
法事はつつがなく。
お坊さんのお経のあとのお話が良かった。
その内容はまた、日記のネタがない時に書こうかな。えへへ。

地元では、『ふるさと創生』(←漢字ちがってるかも?)の時の
小さな町村に配られたそのお金で、温泉を掘り当てていて、
それを利用した温泉私設があるんだけど、
自分の里なのに、今日初めてその温泉に入ったんですよ。
いやー、地元ヒイキするわけじゃないけど、結構よかったです。えへへ。
露天風呂もあって、露天風呂の湯は源泉で、茶色くて、
あれは身体によさそうでしたな。いやー、つるつるです。
海の傍、海岸近くに建てられた施設なので、海がすぐそこ。
景色は抜群です。
午後から、その温泉私設の横にあるお店で、親戚一同の会食があって、
しこたま食べまくりでした。にゃはは。
海の傍なんで、もちろん海の幸だらけ。刺身、かなり食べましたなぁ〜。
船盛りも出てさぁ、今さばいただろー、っていうハマチとタイがかざってあったな。
骨だけになった御カシラは、なんかもの悲しい気もしたけど。
ありがとう、ハマチくんにタイくん。
君たちの肉は、私の肉になるのさっ。
私の肉になったそのタンパク質は、私を創ってゆくのさっ。
そして私はいろんな恵みを、言葉にかえるのさっ。
だから、君たちの命は、そうやって受け継がれるのかもしれないのさっ。
って、おおげさやん。。。。

帰り道途中にある、崩壊した第三セクターの残したテーマパーク跡の公園で
イルミネーションのイベントをやっていた。
あのルミナリエのこじんまりしたカンジのもの。
あちこちでネオンの競演が始まると、
クリスマスなんだな、年末がくるんだな、冬になってゆくんだな、
今年も終ってゆくんだな、
なんて、すこし神妙になる。


今年は何を残せただろう。



おやすみ。





日記リンク
naruko |HomePage2001年の日記

My追加