self-satisfaction
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昨日の日記はなんかマジメだったなぁ。 いや、そんなに力はいってるワケじゃないんです。 でも、すこしでも早めに最近の詩をupしたいもんですな。
今夜 きみへ とうとう話してしまおうと思ってた もう この胸にかかえていられないよ あの月はもうとっくに見通していて 毎晩 私を透明に照らしだすんだ
今夜 きみへ とうとう話しかけようと思ってた ずっと こんなところから見ているだけなんて あの月にいつもせせら笑われていて 毎晩 見てるだけなんてつまらなくない?って
だって きみを失いたくない だって あの月はいつもそこにあるけど きみはいつもそこにあるわけじゃない だって あの月はまた帰ってくるけど きみはもう帰ってこないかもしれない だって あの月はまた微笑むことができるけれど 私はもう微笑むことができないかもしれない
もう また笑ってる あの月が ほんとうは ほんとうは 喉から手が出るほどにうらやましい ほんとうは ほんとうは 手も足も出せないくせに なんでも知ってるあの月が 喉から足も出るほどにうらやましい
今夜 きみへ とうとう話してしまおうと思って ずっと あの月に照らされた夜道をとぼとぼと歩いて どんなに恥ずかしく照らされててもいいから もう 毎晩、悩まなくていいように 毎晩、あの月に笑われなくていいように
今夜 きみへ 話してしまおう あの月も紅く染まってしまうような 今夜 今夜こそ きみへ
(今日は詩を書いてみました。ひさしぶりですな)
おやすみ。
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