self-satisfaction
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雪が、 降り続いてました。 昨夜から。
会社帰りの電車の中から、 線路わきの手すりの上に、空から落ちてきたままのカタチで積もった雪が 途切れないのを、ずっと目で追っていた。
冬だといっても、滅多に雪に覆われることのない街が、 跡形もなくふわふわの白に包まれると、 埋もれているというよりも この寒さに凍えないようにふんわり包まれている、 ような、 気持ちになる。
プレゼント。。?
だから、 寒いのはキライだけど、 雪は、 なんだかキライじゃない。 バスから降りたら、滑ってしりもちをついたけど、 それを、後ろから降りてきた男の人に笑われたけど、 でも、 キライじゃないよ。
明日になったら、 キラキラに凍って、 また、 寒いだけの冬になっちゃうんだけど、 でも、 また、 たまにでいいから、 また、 白に包まれる街を こんなふうにあったかく感じられるといいな。
こんやは まっしろな ゆめを みよう よ
おやすみ。
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