The Five Senses
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2002年05月12日(日) |
回想録ーthe last day of OCU |
そう。 ほとんど寝ていない。 朝9時からのSocial Problemのテストを 20分ぐらいで済ませ、メールチェックをしていると、 誰かや誰かにLabであった。 そのうち、YMKが来て何やらフラフラ話していたんだけど、 どうやらMexicanでDinnerらしい。
YMKには、ここへ来た時からとってもお世話になっていて、 本当に感謝だ。 何も知らない、車もないし、何も行動できなかったあたしを それとなく助けてくれた。 何が心苦しいかって、あたしからは何もしてあげられなかった事だ。 最後ぐらい何かしてあげたかったのだが。 テストでお疲れの様子だったし。
Anyway,教科書を売りにBookstoreへ。 しかし、教科書に付属しているCD−Romを2回ぐらい忘れたり、 何やらかにやらが足りなく、 何度AptとBookstoreを往復した事やら… 自分の忘れっぽさに、いい加減腹が立つ。 32C。むしむし。ねむい。 七時からSTKとOCU撮影大会。 約1時間半、いろんな所で撮りまくり、27枚撮りが2本近くなくなった。 その後、8時30からYennyの家でまたまたご飯を頂き、 うっま〜い。 YennyはIndonesian.華僑なので、中華料理を。 Yenny,STKと3人で話していたら、Fabiも加わり、またまた撮影大会。 ついでにRyanも最後には加わり、わけわかんない。
Ryanが部屋片付けを手伝ってくれると言うので、 とりあえず手伝ってもらった。感謝。 彼がいなかったら、荷物はもっと収拾がつかなかっただろう。 彼がどんどん物を捨ててくれたので。 ついには大事なものまで捨てられそうに… 大体大物は片付いたので、疲れたのでひとまずRyanには引き取ってもらう。 12時過ぎ。
それからは、ひたすら荷物をパッキング。 友達がCDPlayerを取りに来ると思ったら、結局来ず。 少し彼と最後に話したかったのだが。
Tempoのいい音楽を隣の人に注意されない程度の ボリュームでかけながら、ひたすらどうにか スーツケースからあふれかえっているものを処理しようとしていた。 スーツケース一つとバック一つでどうにかなるだろうと思ったのだが、 少し計算違いで、スーツケースは今にも壊れそうで バックだってはちきれんばかり。 計算外の物を捨てた。
―疲れて、少しボーっとしていたらもう3時。 あぁ、部屋の片付けもあるのに。 焦ってどうにか荷物を詰めこみ、 部屋もキッチンペーパーなどで棚などを拭き, 適当にきれいに見せかけ、 自分の身支度も済ませたのが、4時半辺り。 直後、お迎えが来た。 ROだけかと思ったら、NOKもいて少しビックリ。 空港までSTKとAKもついてきてくれ、本当に悪いと思った。 こんなに朝早くから… 車の中は、Jungle Brothers。 早朝のオクラホマを空港に向かって走る。
空港で、みんなと軽く別れて さっさとAAのカウンターの方へと向かった。
飛行機へ乗る前、 手荷物チェックで持っているかばんなどを全て調べられた。 あれは一体どう行った基準で調べるのだろう。 今まで何回も国内、国外と飛行機に乗っているのだが、 手荷物チェックされたのはそれが2回目だった。 きっとチケットの種類の違いだと思うのだが。
まぁ、とにかくあたしが最後の搭乗者となってしまった。 いっつもこれだよ・・
CDのほとんどを手荷物として持っていたので、それも調べられた。 調べたのは黒人のおばちゃんで、 案の定、彼女はMilesDavisのCDを見つけ、 “あら、Miles Davisきくの?彼はあたしには少しDoop過ぎるのよね。” と、コメント。D'Angeloを見つけ、にこにこしながら “He’s so fine.” そして、Carl Thomasを見て、“あら、カールトーマスもいるわ。” コーチの小さいプレゼントバックを見て、 “あら、コーチは今フリーギフトやってるの?” ついには、中に入っていた香水を見て、 “Humm,これ、香水?いいわね。” いや、楽しいおばちゃんでよかったのだが、 飛行機はあたしを待っているのではないか?
検査が終わり、シートに座り CHIに着くまでの1時間半強、やっと軽い睡眠をとることが出来た。
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