The Five Senses
DiaryINDEXpastwill


2007年07月25日(水) May I help you?

むつかしいな。
なぜ初老のおばあさんが駅の階段で荷物をエンヤコンヤ
みんな自分のことで精一杯。たしかに精一杯だけど,少し周りを見てみるのが人間として,大切なのじゃないか?

もちろん,彼女が大変そうだったので小さいスーツケースを階段の下まで運び,
エスカレーターのもとまで導きました。
色々マニュアル化しすぎて,それを応用できない人々。
少し,悲しい日本。

前に,NYでドロドロに疲れて,Whole Foodsで食料を買い,サラにコンピューターやら何やらを持っていて,
地下鉄でもサラに待たされ,乗った電車の席がなかった時,男性が席を譲ってくれました。
元気のある時は立っているけれども、その時は本当に疲れていてガンを飛ばしていたぐらいなので,
その人はそれに気づいたのでしょう。あれは本当に助かった。
日本ではそういうことはないことに気づいた。
自分本位。
道の真ん中をだらだら歩いているし,集団で同じペースで歩く。
多分人口密度が高すぎるのが主な原因だと思うけど,それで結構ストレスがたまるのだ。
元気のある時は基本的に,私は早歩きですから。

しかも,駅にいるあの係員は何?
道を誘導する人や,
いらないでしょう,そんな人。と思うけれども地下鉄に飛び降りる人も少なくない日本では,
きっと必要なのでしょう。でも、係員がいないところで飛び降りても同じことだと思うが。。
電車が来るたびに“黄色い線の内側に。。!”と叫ぶ係員。うるさい。
ある意味,日本は親切すぎてそれが過剰だ。





ある人といると,時が止まったように別世界に行けるから、心地が良い。
そこの空間に,その空気があるという絶対値が存在する。
その人の存在に感謝,そして出会ったこと
人一人,少しの時間、たとえば5分,10分の会話だけでも,
でも一緒に過ごしただけでも何か意味はあると思うのだ。
多分,そういう意味で色々な出会いは大切なのだと思う。
価値のない人間は、この世にいない。



Break N. Bossa Chap 6
ヒップなトラックと優しい歌詞。
少し落ちているときに、よくこのCDの最初の曲がタイミングよくかかってくるのは気のせいだろうか。



ai |MAIL