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| 2000年10月16日(月) ■ |
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| 10:39 PM |
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今日は無事に一限目から御出勤することができました。(苦笑) 1限目は「教育課程と方法」という授業だが、ちょっと口煩い所はあるけど、なかなかおもしろそうな先生でした。 2限目は一般教養科目の「コンピュータの話」というやつだったんですが、こいつはかなり口煩い先生だ。内容の方も、前期にやった「計算機概論」とかぶってるし、しかもなんだか『自作パソコンのすすめ』的な内容らしい。ペンティアム?とか、アスロンとかなんとかそういう話をされるおつもりらしいです。そんなもん習ったって時代はすぐに進化するし、意味ないかも・・・とか思いつつ。ま、デジタルアートスクールで組み立てパソコン教室とかやってるし、聞いとけば多少の役には立つかな、って事で、授業受けます。 3限目は「中国語」。前期からの引き続きで、先生も教科書も一緒。あいも変わらず、ってな感じです。 4限目は、「英語」。おじいちゃん風な先生だけど、なかなか面白気。でも扱ってる教科書の内容ってのが「生と死のはざまで」ってなタイトルなので、結構暗い。しかし文章的にはそんなに難しくないので、ま、いっか。 5限目は本来は「情報処理演習?」とかいうやつなんだけど、先生出張のため休講。 で、学校生活一日終わり。
で、突然ですが。 今日は大学の先生の授業の仕方に付いて考えていたのだが。 教授の見方としては、学生は金払って自ら学びに来てるんだから、授業を聞くのは当たり前。授業してやってんだからちゃんと聞きやがれ! ってな感じで授業をされる先生が多いような気がする。特に教養科目において。 教養ってくらいだから、広く浅い知識を生徒に植え付けるのが目的なのではないのだろうか? それをマニアックな先生が専門用語バリバリ使って、独り言みたいに一時間半呟いてるだけなんてのは、なんだかなぁ。 学生は確かに学びたくて大学に来ているはずだ。(そうでない人も多いらしいが。)が、そのやる気をそぐ一番大きな要因が、やる気のない教授の授業だ。 先生のやる気が有れば生徒もやる気を出すって原理は、小学校でも社会に出ても一緒の事なのではないのだろうか? なんであんなにやる気のない喋り片して授業をするんだろう? そんなに授業するのがめんどくさかったら、教授なんか止めちゃえばいいのに。 と思ってしまうような、見事に生徒を無視した授業をする先生ってのは、どういうもんなんだろう? 大学ならそれでもいいのかな? でもまがりなりにも先生なんなら、少しでも学生が理解しやすくなるように努力するのが普通じゃないか・・・? あぁ、堂々回りだ。(笑)
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