Sotto voce
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いよいよ明日、家族分裂。
というわけで今日の夕食は珍しく全員勢ぞろい。
夕食後、母と妹は親戚宅に挨拶に行き。
私は父と今後について話し合う。
とりあえず家財道具として母に持たせたテレビと、
もう寿命の電話機を買い換えよう、ということになった。
そして父は炊飯器も買い替えたいという。
私:「ああ〜もうどっかおかしいしね〜〜〜」
父:「いや・・・家族で使ってたものだからさ・・・(ごにょごにょ)」
最後のほうは聞き取れなかったが、おそらく家族で使ってたものの
面影を見るのが辛いのだろう。
父よ、それならどうしてもっと素直になれなかったんだ
顔を見るともう口論にしかならないふたりだったけど
最後ぐらい素直な気持ちを母にぶつけてほしかったよ。
明日の引越、父は手伝わないといった。
父の気持ちを思えば当然の選択だし、私にそれをとがめる権利はない。
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