Sotto voce
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会社の要請で、衆院補欠選挙候補者の演説会に行った。
今日は超大物政治家がお出ましになるということで、
開始1時間半前に行ったにもかかわらず人人人!
こんな感じで本番前はどうなるんだろうと若干不安を感じながら
同僚と世間話をしながら『そのとき』を待っていた。
そして、演説会開始。
まずは候補者や、県選出の国会議員らが話をする。
そして、ついにメインイベント?の大物政治家が登場。
そのとたん、後ろや横から人が押し寄せてきた。
ひとごみが苦手なのと、その時点で2時間立ちっぱなしだったこと、
最近睡眠不足だったこと等がたたって一気に気分が悪くなってしまった。
ふらついて座り込んでしまった私に、周りにいた男性社員が
私をかばうように立って、人ごみに巻き込まれないようにしてくれた。
結局会が終わるまでそのまましゃがみこんで、
その大物政治家の演説を聴くことになった。
いざ演説会が終わり、今度は会場にいた何千人もの人が、
帰り道を急ぎ一斉に移動を始める。
すると、私の隣にいた天敵・K部長が私の手を引いて歩き出した。
さすがにこれには感謝した。
気分はもう親に手を引かれる子供、でしたわ。
それにしても、宣伝かーの上に県選出の国会議員が5人いたけど、
その大物政治家1人のオーラが他の5人に勝っていたのはさすがでした。
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