Sotto voce
DiaryINDEX|past|will
毒を吐く気力さえなくなっている。 表で必要以上にテンション揚げてる自分を 心の中であざ笑っている。
月〜金は出向先の会社で勤務 土曜は自分の会社へ出勤。
土曜日が憂鬱だ。 おきあがれないほどではなかったが 先週は体調が悪いと半ばズル休みのように休みを取った。 正直仕事を辞めたいが、今辞めたら二つの会社に迷惑をかけることになる。 今の生活を考えたら、あまりにも不安で『自主都合』での退職は選べない。
親父の仕事はうまくいっていない。 親父の稼ぎに期待できないから、自分の給料から 家のことにお金がどんどん消えていって自分の携帯代も払えない。 日給1日分給料が上がったって何のたしにもならない。
休みらしい休みも取らず身を粉にして働いても そのお金のほとんどを自分だけの為に使えない。 貯金はこれから税金関係を払っていくことを考えれば手をつけられない。 本気でバイトや内職を探さないといけない。
眠ってる間に自分が何をしているのかと 朝目覚めて恐ろしくなることがある。 ある日は血がにじむほど腕をかきむしり傷つけていた。 ある日は片足の爪を寝ぼけて切ったのかそれとも無理やりはがしたのか 足の指が血まみれになっていたことがあった。
このままじゃ自分を見失っていくようで不安になる。 いつか自分を切り刻んでしまいそうで、怖い。
|