Sotto voce
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2005年08月16日(火) かたちにのこる、君の過去。

残された言葉たちは

その時々の君の想いを映してる

それが架空のものなのか

現実のものなのか

知っているのは君ばかり



かたちに残る

君が刻んだ過去の証に

私が苦しんでること

君は知らない



月明かりの下

生まれたままの姿で向き合った

だけど互いのこころを覆い隠す

最後の一枚は脱ぎ去れぬまま

互いの体温は感じるのに

こころにまでは触れられない


いつかふみこんできてほしい

君に見せない私のこころ

いつか全て晒してほしい

私に見えない君のこころ


安積 紗月 |MAILHomePage

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