Sotto voce
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2005年10月22日(土) 君の思うままに。

戻れなくなっていることを、実感する。

私はあなたの思うままの女になっている

あなたが下す『命令』にももはや逆らえなくなっている。


あなたは私を弄ぶ

私の身も心も。

いつかあなたが私に飽きて

私を見捨ててしまったら

そのとき私はどうなるのだろう。



戻るならいまだ

引き返すならいまだ

心の中で理性的な私が叫ぶ。

そんな叫びもあなたに触れられるとかき消されてしまう。



愚かな女だと哂うなら哂うがいい。


安積 紗月 |MAILHomePage

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