Sotto voce
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父の同僚が家に来た。
夜の9時過ぎなのにバッチリメイク。
とても孫がいるようには見えない。
私の目の前で父に媚びしなだれかかる。
とってつけたように私の機嫌をとる。
とてもとても不愉快で同じ空間にいたくなくて
ちょうど洗濯も終わったから洗濯物片手に外へ。
うちの家族を壊した一因の女。
うちの父は女の趣味が悪すぎるととことん思う。
父が気にいる女性は大概私が大嫌いなタイプ。
ああ、そうか。
だから父も私を敬遠するのか。
この女も、この女とへらへら楽しそうに笑ってる父も大嫌いだ。
このよどんだ空間ごと消えてなくなってしまえばいい。
まあ、一番手っ取り早いのは私が消えてなくなること、なんだけどね。
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