Sotto voce
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2007年10月10日(水) 皮肉なもので。

自分に足りないものを教えてくれたのは、
他ならぬ、今抱えてる問題の原点となった恋敵だった。

彼女は私より4つ下だけど
私よりはるかに賢い(おつむの中身も、人としても)、それを痛感した。

でも、なんでこんなことを
彼女に指摘されるまで気付かなかったんだろう。
改めて、敗北感に打ちのめされる。
相方が、彼女を気に入るのも無理はない、と。

彼女と話すことで、自分の人間としての浅さ、
度量のなさを思い知らされた。

本来ならば敵とみなした人間を
ばっさりと切り捨ててしまう性格の相方がそれをせずに、
こんなに時間をかけてまで、
私へ厳しい言葉を投げつけながらも、何を伝えたかったのか。
彼からのメールの「行間を読む」作業を改めてやり直さなければと思った。

さあ私よ、自分が気付けなかった欠点に気付いた今、
この問題にどう決着をつける?


安積 紗月 |MAILHomePage

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