Sotto voce
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私の中で
「もういいだろう、これ以上無駄な抵抗せずに前に進め」 「この壁を乗り越えるまで、あの人の凍った心を溶かすまで諦めない」
ふたつの気持ちが闘っている。
自分の気持ちと向き合うことはとてもきつくて これだと思ってもことごとく裏目に出て そんなに自分は欠落した人間なのかと 私のしたことはそんなに重大なことなのかともがき
相手が私になにを求めているのかが読めなくて この1ヶ月、無意味な言い争いだけが ネットを介して二人の間に飛び交っている。
あんたみたいな意固地な人間見たことない、と どう言われようと私の方から引導渡せたらどんなに楽だろう。
でも、そう簡単に切ることができないほど 二人で積み上げてきた時間は長く、重すぎる。
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