Sotto voce
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2007年12月19日(水) |
吐き出しようのない感情を 一体何処で吐き捨てればいい? |
「これなら二度と立てないぐらい、 壊されたほうがマシです。 お願いだから私を壊して、 帰れないところまで連れていって見捨てて…。 あなたにはそうする義務がある」
(島本理生 著 「ナラタージュ」より)
今まさに、元相方に対しては こういう心境なのかもしれない。
お願いだから嫌いにさせて欲しい。 憎むことしかできないぐらいに めちゃめちゃに傷つけて欲しい。 今の中途半端な状態がいちばん辛い。
擦り寄ってきたかと思えば 私が振り向くとまた知らん振り。 私をどうしたいの? 振り回されるだけ振り回されて 私ひとりだけから回りして
相変わらずの「上から目線」で 態度は曖昧で 感情は今まで以上に気まぐれで本心が見えなくて とりあえず距離を置こうと 今後の成り行きを見ようとすれば そのことを遠まわしに非難してくる
私とはなれて寂しいと言ってくれれば まだ違った気持ちで受け止められるのに 繋がっていられるだけで嬉しい そんなきもちはこの3ヶ月の間で 随分変化してきているみたい あの人を振り切ろうと、 新たなことに挑戦し始めた矢先、 また立ち止まってしまっている。
でも 簡単にこの絆を切り捨てられるほど 私たちが一緒に歩いてきた時間は 今となれば残酷なほど長すぎる。
あの人の存在を振り切れない 自分の弱さが一番の原因なんだけど。
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