惜春別日乗
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2003年01月06日(月) 夫婦ってなぁに

毎度神経すり減らしつつ何とか生きてます。

話し合いは感情をぶつけ合うこともなく、淡々と続いています。

あまり遅くまで話し合わない方向で、私も抑えることができるようになりました。

というより、感情を爆発させる元気も既に無いというのが正解かもしれません。

鬱々とした気持ちは自分の生きる力を削いで行きますね。

多少お腹は空くから、まだ少しだけは余裕があるのかな(苦笑)。

でも何を食べても美味しくはないし、適当でいいんですよね・・・自分的には。



何を言っても、私の気持ちは充分話したつもりでも、かたくなになってしまった旦那の心を向けさせるには、

特効薬のような出来事もないし、解決するまでは、ほとほと時間がかかりそうです。

でも説得できる確信もないし、自信なんて全くない。劣等感と自己否定でいっぱいになってしまって、

私自身何をするにもしんどいんです。

もう既に鬱にまた罹ってしまったのかもしれない。ずっと横になっていたいし・・・考え続けたくないのに、

容赦なく嫌な考えは襲ってくるし。

食べてもお腹が痛くなったり、胸が悪くなったりします。

どこかに消えてしまいたい。自分が無くなってしまえば、こんな辛さに苛まれなくても済むのだから。



「喜びも苦しみも共に分かち合う」・・・私はそれが夫婦だと思っていたし、旦那も辛いときは一緒に考えたかった。

でも私はそれが出来ていないんだって言われた。何の助けにもならなかったし、支えてもらっているという感じは全くないと。

だからこれから支え合っていこうとしても、甲斐がないと思えて、やる気が出ないそうな。


でも・・・自分の望んでいる形で返ってこないから、していないことになってしまうんだろうか。

ぶっきらぼうでも、感謝しているし 愛している、そういう人だって大勢いると思うし。

どんなにつっけんどんで辛辣な事を言ってきても、一番心配していると信じることはできないものなのか。


普通でない私は結局、人に疎まれ 愛されることも望めず、人並みの幸せも掴めないまま、生きるしかないのだろうか・・・。


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透雪 |MAILDusk of the Black HoleShine&Shadow