不安と除去法


2002年06月07日(金)
槇原敬之。
何度となく、僕は彼に救われているような気がする。

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自分は極端な心配性で怖がりで、どうしようもなかったりする。
具体的にいえば。

家族の帰ってくるはずの時間に帰ってこなかったら、
何かあったんじゃないか、変な事に巻き込まれたんじゃないかとか。
メールを送信した相手から返信がなかったら、
忘れられたか、嫌われたんじゃないかとか。

…本当に神経の磨り減るような性格。
だから、電話もメールもはっきりいってなかなかできない。
そのクセにチャットやってるのは…なんか自己矛盾なのかも。
「引きこもり」のカケラを見つけたような気分だったり(苦笑)

ただ、いい年していつまでもこうじゃ仕方ないし、
社会不適応というわけにもいかないから
少しずつ、頑張って努力しているつもり。
もちろん、実際は未だに心配性が頭をもたげる事が多くて、
今日も陥ったがために、さっきのような日記になったわけです...

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そういうときは決まって、彼の曲を流して心を落ち着けています。
今日も実際、そうです。
復帰後にリリースした「太陽」、そして「Home Sweet Home」。
そこに収められている楽曲の歌詞に、何度となく励まされたり、
背中を押してもらったりして、立ち直るきっかけを掴む。
その意味で、何度となく彼に助けられているような気がする。
…もちろん、極度に「依存」してしまうのはだめだから、
自分で気をつけなくちゃいけないけど。

とりあえず、今日襲ってきた不安は退散できた気がする。
躓きながらでも、また歩いてこう。



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