12分程の葛藤、そして今も結論はない模様。


2002年07月20日(土)
今日の夕の刻、花火大会があって、
その場所が学校から家までの途中駅から徒歩。
というわけで相当に混雑すると考えて、
ブックオフによってそのバス停からバスで帰る事に。
(ちなみに、やっぱり電車に遅れとかが出た模様でした。。)

で、バス停につくと約12分ほどの待ち合わせ。
日曜だからしょうがないか…と思いつつぼんやり。
ただ、大体ぼんやりしていると考え事が出てくるもので、
いろいろと頭に浮かんできてしまいまして…

何も人ごみを避けなくてもちょっとガマンすればいいのに、
それでも避けて帰るのは、自分が試験前なのに
みんな楽しそうだなぁ、、、と思うのが嫌だからなのか、
でも、自分は試験直前だからしょうがないよなぁ。とか、
それとも、沢山の恋人達を見るのが嫌なのか、
はたまた、単に混んでるのが嫌なだけなのか、
いや、本を買ってじっくり読みたいからバスに乗るのか、
等などナド...

さぞかし複雑な表情浮かべていた事でしょう。(苦笑)

ただ、それを思う全てが自分である事には違いないし、
どーこー思っても変わるわけではないし、
それだったら自分が何かしなきゃ意味ないし、
今は今ある現実を受け止めるのがいいわけだし…
等などナド...

さぞかし微妙な表情浮かべていた事でしょう。(苦笑)

まぁ、結局結論出たような出ないようなうちにバスは着てしまいました。
ただ、いまこうやって日記を書いていられるところを見ると、
案外深刻でもないのかもしれないのかも。
でも、一方でそういった内面をさらけ出しきれない自分がいるのかも。

やっぱわかんない。

帰りのバスでは、今日買った本多孝好「Missing」を読む。
前々から気になってた作品だったけど、
厚さのわりに高かったので中古で購入。
嫌いではない感じ。
ミステリ…なのかなぁ。部類としては。
まだ1/5しか読んでないからなんともいえないけど。



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