遊歩のデジアド日記etc.
デジアド02中心・時々ルパン・天近・大野様and so on...
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2004年04月19日(月) |
Dead or dead? |
ってな気分ですな(; ´Д`) ってか、この1週間で、すっかり気力が飛んでしもた・・・
って、別に、いきるのがイヤになった訳とかじゃないですよ^^; 先週から新学期が始まって、したがって、仕事が始まって、この1週間へとへとだったわけで・・・日記書く時間も取れなかった・・・という訳でした。
まぁ、もう少したてば、身体も朝型になれるだろう(というか、なれて欲しい(切実))から、少しはネットに顔出すこともできると思うけれど、もうしばらくは、授業を軌道にのせるのが先決。
というわけで、なかなか自由な時間がとれず、生活に潤いがないなぁ・・・と思ったのと、この間のハガレン見て(というか、ちびエド聞いて)、無性にちび賢の声が聞きたくなったのとで、久しぶりに(といっても、3月に某Hさんに無理やり見せたばっかりという気がしないでもないが(笑))02・23話を見る(というか、寝ながら聞く)。
まぁ、流石に何十回(何百回?)も見ただけあって、涙こそ流さなかったけれど、やっぱり、何度見ても、賢と治のすれ違う気持ちには切なさを感じますなぁ。 って、何が“すれ違う”のかは説明しないとわからないですよね^^;(ああん、明日の予習があるので、長々語っていられないのにぃぃぃぃ)
最初23話を見たときは、正直、一瞬治兄さんがすごく悪者に見えたんですが、あの話は賢の主観だから、それで当然なんですよね。 でも、賢が、必死に兄を悪者にして、そのままではマイナスの己の存在をプラスにしようとしたにも関わらず、心の奥では、憎むべき兄さんが、一番自分の本質を見ぬいていてくれていたことがしめされるエピソード(シャボン玉のくだり)が挟まることで、ちゃんと、治兄さんのよさが示されてるんですよね。
でも、その一方で、賢に反応したデジヴァイスを必死になって取り上げる治の姿も描かれているわけで、そこでの治は、やはりどう見ても、自分の物じゃないのをわかってて弟から取り上げる、意地悪な兄な訳で・・・
で、賢の側としては、治兄さんをいい人だと認めてしまったら、己の存在が崩れてしまいそうで、必死に治を憎もうとするという葛藤があり、一方の治としては、賢の優しさというすばらしい点を知っているからこそ、同じ土俵では賢に劣ってしまうというのを自覚して、それを、“完璧な人間になること”で補おうとして、賢に対してつらくあたってしまう・・・んじゃないかな?って思ってるわけでして・・・。 結局、お互いに、相手のよさを認めているがゆえに、保身の為に相手を傷つけてしまい、それを解消しようにも、治がなくなってしまったことで、その手段がたたれてしまって、結局、ずっとすれ違ったままで・・・
ああ、切ないですなぁT▽T(私だけ?)
ちなみに、23話は、愛すべきダメ親(もちろん、賢の両親ね)も出てくるわけで、ほんとに、何度見ても、飽きないです。 いい加減飽きるだろ?ってくらい見てきたけど、これから先、毎日見ても、きっと飽きないだろうなぁ。
って、こんなこと長々語ってるヒマなかった(汗) ああん、授業の準備ー(汗)
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